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クリアー塗装 は意匠性の高い外壁におすすめです
2020年03月05日(木)
クリアー塗装 とは
外壁塗装をする際に、意匠性の高い外壁そのまま保ちたい方にお勧めなのが、”クリアー塗装”です。
無色透明なクリアー塗料を使って塗装をするため、外壁の素材の色や木目などのデザインを生かしながら、外壁の保護や艶出しをすることができます。
また通常の塗料と同様に、シリコン塗料や無機塗料など、メーカー毎に耐久性や性能の違うクリア―塗料があります。
クリアー塗装 のメリット
①外壁のデザインを保ったまま保護する
クリアー塗装をする方のほとんどが、外壁のデザインを保ったまま外壁を保護するためにクリアー塗装をします。
最近ではこだわった外壁デザインのお家も多く、需要は高まっていくと思われます。
下記は、レンガ調の外壁にクリアー塗装をした際の写真ですが、外壁のデザインはそのまま残しつつ、クリア塗料の塗膜で外壁を保護しています。
また、レンガ調の外壁を単色の塗料で塗装した場合、デザインが塗りつぶされて少し淡白な印象になります。
②外壁の艶出し
クリアー塗装は、外壁に光沢を与えて艶を出すことができます。
あまり光沢を出したくない方は「5分艶」など、艶を抑えた塗料もあります。
クリアー塗装 のデメリット
①外壁によってクリアー塗装ができない場合がある
外壁が光触媒・無機・フッ素等でコーティングされているサイディングの場合、特殊なコーディングがされており、クリアー塗装をすると早々に剥がれ落ちてしまう可能性があります。
しかし塗料も性能が上がっており、特殊なコーティングがされているサイディング上でも、ある程度クリアー塗装ができる下塗り塗料もあります。
②色褪せや補修跡もそのまま残ってしまう
無色透明なクリアー塗料で塗装するため、外壁が色褪せていたり補修した跡がある場合、それらもそのまま残ってしまいます。
また、チョーキングが発生している外壁の場合、クリアー塗装をすると白くボヤけた感じになってしまうことがあるためおすすめできません。
③コーキングの上に施工できない
外壁やサッシ廻りの目地に入れられるコーキングですが、クリア塗装を行なうと塗膜の汚染や剥離の原因となるため、しっかりと養生して避けて施工する必要があります。
クリアー塗装 の塗り替え目安は7年
外壁塗装で現在主流となっているシリコン系の塗料は、塗り替え目安が約10年と言われています。
しかしクリアー塗装をする場合、色褪せやひび割れが発生してから施工するとそのまま残ってしまうため、劣化が来る前に施工するために目安が約7年と言われています。
クリアー塗装 は注意事項を踏まえて相談しましょう
クリアー塗装はメリットも大きいですが、デメリットなど注意しなければならない点も多いため、注意事項を踏まえて塗装業者に相談をしましょう。
プロタイムズ静岡葵店は塗装の実績もございますので、静岡でクリアー塗装を検討されていましたら、ぜひご相談ください!
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