外壁塗装の色選び のポイントをご紹介

はじめてお家の塗り替えをしようと思ったときに、”外壁塗装の色選び”で悩む方は多いと思います。

そんな方のために、色を選ぶ際のポイントをご紹介します。

 

どんな色があるのか知りたい

“外壁塗装の色選び”をする時、塗料の色は各メーカーの塗料ごとにラインナップが異なりますので、各メーカーが塗料ごとに発行している色見本帳でお選びいただくことをおすすめします。

多くのメーカーから色見本を入手するのは大変ですので、塗装業者にお問い合わせをして様々な色見本を見てみるのがよいと思います。

塗装業者にお問い合わせをする前に、ある程度どんな色があるのか確認したいという方もいらっしゃると思いますので、いくつか塗料メーカーのWebサイトをご紹介します。

• 株式会社アステックペイントジャパン
  • トップページを少し下にスクロールすると、色から施工事例検索ができますので、実際に塗装した際のイメージが掴みやすいです。
• エスケー化研株式会社 – 標準色（マンセル値）
  • 標準色の一覧が掲載されていますので、好みの色が探しやすいです。
• 関西ペイント株式会社 – 製品検索
  • 製品検索から「外壁上塗り」や「屋根用塗料」を検索して、各塗料のカタログを見ると標準色が掲載されています。
• 日本ペイント株式会社 – 色見本帳
  • 標準色の色見本長が掲載されていますので、好みの色が探しやすいです。

 

外壁塗装の色見本を見るときの注意点

色見本で好みの色が見つかった場合でも、実際にお家を塗装してみると「思ったイメージと違った」という場合もあります。

そこで、色見本を使った”外壁塗装の色選び”で失敗しないための注意点をご紹介します。

 

①色見本は実際の色と異なる場合がある

Webサイトで色を確認する場合、使用しているパソコンやスマートフォンのディスプレイの機能や設定によって色合いが変わってしまいます。

カタログに掲載された色見本でも、実際の塗料とは違う印刷用のインクが使用されている場合は差異が生じる場合があります。

 

②色は大きさによって印象が変わる

色には「面積効果」という現象があり、同じ色でも面積が大きくなるにつれて彩度や明度が高くなって見えます。

そのため、小さな色見本帳で色を決めると、面積の広い外壁に塗装した際に思っていたより明るくて濃い色の印象になることがあります。

小さな色見本で色を決めたら、できるだけ大きいサイズの色見本や、実際の塗料で塗られた塗り版で確認するのがおすすめです。

 

③色を見る場所や環境に注意

上記の写真は左右ともに同じ色の塗り版で、左側は室内で撮影して右側は屋外の日の当たるところで撮影しました。

同じ色でも見る環境によって見え方が変わってきますので、色を決めたら屋外でもどのように見えるか確認することをおすすめします。

 

実際に塗装した家をイメージする

屋根や外壁や付帯物など、色の組み合わせによっても雰囲気が変わりますので、実際に塗装した家をイメージすることが大切です。

とはいえ、イメージするのは難しいと思いますので、好みの色の組み合わせのお家を真似するのも手です。

また、プロタイムズ静岡葵店では診断の報告の際に、上記の画像のような塗り替えのカラーイメージをご提案しています。

実際に塗り替えた画像があると、イメージが沸きやすいですね。

 

外壁塗装の色選び で困ったらご相談ください！

静岡で”外壁塗装の色選び”でお困りでしたら、プロタイムズ静岡葵店までご相談ください！

各塗料メーカーの色見本のご用意がございますので、ご来店でのご相談もお待ちしております。

ご来店の場合は、スタッフが不在の場合もございますので「ご来店相談のご予約」をしていただくのが確実です。