- ホーム
- お役立ちコラム
【2025年最新】焼津市の外壁塗装助成金とは? お得に塗り替える方法を解説
2025年07月21日(月)
皆様、こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、
株式会社あおば工房(プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店)
代表取締役の後藤です。
外壁塗装を検討中の方の中には、そういった視点で情報収集をする方が増えています。
しかし残念ながら、2025年6月現在、焼津市では外壁塗装単体を対象とした助成金制度は実施されていません。
ただ、ここであきらめる必要はありません。実は、外壁塗装単体への助成金がなくても、工夫次第で費用をしっかり抑える方法はたくさんあります。
この記事では、焼津市・島田市・静岡市で外壁塗装を検討中の方が活用できる各種制度の情報や、リフォーム減税・火災保険の活用方法、高耐久塗料の選び方、そして信頼できる地元会社の見極め方など、お得に外壁塗装をするためのヒントを詳しく解説しています。知らないと損する内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025年最新】焼津市に外壁塗装の助成金制度はあるの?
まず結論からお伝えすると、2025年9月現在、焼津市では外壁塗装のみを対象とした助成金制度は実施されていません。
「他の市では助成金が出ると聞いたのに…」と残念に思われる方もいるかもしれませんが、助成金制度の内容や条件は自治体によって大きく異なります。焼津市でも過去に住宅リフォーム支援が幅広く行われていた時期がありましたが、現在は対象が限られています。とはいえ、今後制度が再開されたり、条件が変更される可能性はゼロではありません。
タイミングによっては該当する助成金制度がある場合も考えられるため、市のホームページや市役所窓口で定期的に最新情報を確認するのがおすすめです。
焼津市内で、外壁塗装に使えるかもしれない関連制度
これまでご説明した通り、焼津市では外壁塗装単体についての助成金制度はありません。
しかし、条件次第で外壁塗装にも利用できる支援制度は存在します。
たとえば、中古住宅を購入してリフォームする場合や、住宅の性能を向上させる大規模リフォームを行う際には、外壁塗装が助成金の対象になるケースがあります。
ここでは、特に活用しやすい代表的な制度をご紹介します。
中古住宅流通促進事業補助金(焼津市)
焼津市には、中古住宅のリフォームを行なう場合、費用の一部が補助される制度があります。もちろんすべての工事が対象になるわけではありませんが、条件が合致すれば外壁塗装にも助成金が出ることがあります。
助成金の額は30万円です。
ただし、リフォームを担当するのが焼津市内の業者であり工事金額の合計が税抜200万円以上の場合は、20万円が加算される優遇措置があります(2025年9月時点)。
外壁塗装だけでなく、水回りや内装などのリフォームを一緒にやるとよりお得になる制度だと言えます。
お子様の世帯との同居や、移住を検討している方にとっては、中古住宅を購入してリフォームするというのは人気の選択肢です。この助成金制度は整備費用を抑えるチャンスですので、ぜひご活用ください。
最新情報は市のホームページを参照するか、住宅政策課に問い合わせるなどしてご確認ください。
長期優良住宅化リフォーム推進事業(全国)
国土交通省が実施している「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、住宅の性能を向上させるリフォームを対象とした助成金制度です。
外壁塗装単体では対象外ですが、耐震・断熱・老朽化対策などとセットで実施すると、外壁塗装が助成金の対象として扱われる例が報告されています。
助成金の上限額は条件によって異なりますが、場合によっては160万円/戸とかなり高いため、利用しない手はありません。
対象条件の整理や細かい申請手続きなどはかなり手間がかかるため、対応可能な施工会社と相談しながら進めることをおすすめします。もちろん、弊社でも対応可能ですのでご安心ください。
助成金がなくても塗装費用を抑える5つの方法
外壁塗装は決して安い工事ではありませんが、仮に助成金がなくても工夫次第で費用を抑えることは可能です。
ここでは、見落とされがちな5つの節約ポイントをご紹介します。
① 高耐久塗料で長持ちさせる
外壁塗装は、「一度すればもう大丈夫」という工事ではありません。塗料の耐用年数によっては、10〜15年ごとに再メンテナンスが必要になります。そのため塗料選びの際は、初期費用だけでなくどれくらい長持ちするかを重視する必要があります。
たとえば無機塗料やフッ素塗料は、一般的なシリコン塗料よりも費用は高めですが、耐用年数が非常に長い特徴があります。生涯の再塗装回数を減らせるため、長い目でみるとむしろ経済的です。
塗り替えはこれで最後にしたい、定期的に外壁の色を変えたいなど、ライフプランや住まいの状態に合わせて塗料を選びましょう。将来的な出費を抑えるのが目的なら、やはり高耐久塗料を選ぶのをおすすめします。
② 火災保険の適用可能性を調べる
自然災害による被害を補修する場合は、火災保険を活用できる可能性があります。
たとえば台風や強風による飛来物で屋根や外壁が破損したり、板金がゆるんでしまった場合や、積雪によって雨樋が変形した場合などは、修繕費用の一部を保険で賄うことができます。
ただし、経年劣化によるメンテナンスは対象外となるので注意が必要です。
また、申請のためには、適用条件の確認や評価のための現地調査などが必要です。
また、すでに塗装・リフォームを終えてしまった場合でも、条件によっては火災保険が適用されます。
保険法第95条によると、火災保険の申請期限は、自然災害による被害を受けてから3年以内とされています。ただ時間が経過すると保険が適用されるかどうかの判断が難しくなるため、工事と同時期か、遅くとも1~2年以内には申請するようにしましょう。
また、火災保険の認定率は、現地の診断や各種書類の準備などを専門家に依頼することで向上します。
プロタイムズには国家資格の一級塗装技能士や外装劣化診断士などの専門家が常駐しているため、診断・調査報告書の作成・保険会社への申請などを一括対応いたします。どうぞご安心してお任せください。
③ 屋根と外壁を同時に塗装する
塗装工事の費用のうち、作業用の足場設置費用は、全体の1~2割を占めるのが一般的です。
仮に屋根塗装と外壁塗装を別々に行なうと、当然ながらそのたびに足場代が発生してしまいます。外壁も屋根も同時に塗装すれば足場の設置は1回で済み、その分コストや工期を抑えられるため効率的です。
トータルの費用対効果を高めるためにも、屋根にもメンテナンスの必要性がある場合は外壁と一緒に対応してしまいましょう。
④ 相見積もりで適正価格を見極める
同じ内容の塗装工事でも、会社によって見積もり額は大きく異なります。
少しでも費用を抑えるためには、複数の会社から相見積もりを取って比較することをおすすめします。適正価格が見えてくるだけでなく、見積もり書の内訳や担当者の説明によって、信頼できる会社かどうかもジャッジできます。
もちろん、業者選びの基準は価格だけではありません。保証内容、アフターサービス、不良施工が起きるリスクが低いかどうかなど、総合的な視点で選ぶことで、後悔せずに塗装工事をすることができます。
⑤ 中間マージンを省くため、地元の専門店に依頼する
大手リフォーム会社やハウスメーカーは、実際の塗装工事を下請け会社に委託しているケースが一般的です。その分、仲介料などの中間マージンが上乗せされるため、同じ内容の工事でも費用が割高になります。また、管理も下請けに丸投げになってしまうケースも少なくないため、何かあった場合の臨機応変な対応が難しくなります。
一方、地元に根付いた塗装専門店であれば、完全自社施工なので中間マージンが発生しません。依頼者の近隣に事務所を構えている場合が多いので、何かあった場合の対応の丁寧さ・スピードも安心材料です。
地元の会社は期間限定のキャンペーンや特典を実施している場合があるので、うまく活用すればさらにお得に塗装工事を進められるでしょう。
長期コスパで選ぶ! 高耐久塗料の種類と特徴
外壁塗装はできるだけ安く済ませたいというのが、多くの人にとっての本音でしょう。
しかし、安い塗料はそれだけ耐用年数が短く、数年後にまた塗装しなければならなくなります。その結果、長期的なコストが余計にかさんでしまうのです。
塗料選びの際は、初期費用だけでなく、耐用年数・メンテナンスの頻度・将来のライフプランを必ず考慮しましょう。
長期的に見たときに費用対効果が高いのは、間違いなく高耐久塗料です。
ここでは、代表的な3種類の高耐久塗料について、特徴を簡潔にご紹介します。
無機塗料(耐用年数 15〜20年)
無機塗料は、ガラスやセラミックなどの無機成分を含み、非常に高い耐久性と低汚染性が特徴の塗料です。
紫外線や雨風に強く、他の塗料に比べて圧倒的に長持ちします。そのぶん費用は割高ですが、製品によっては20年近く再塗装が不要なため、今の住まいに長く住み続ける予定の方には特におすすめです。
フッ素塗料(耐用年数 12〜15年)
フッ素塗料は、耐久性・防水性・耐候性のバランスが取れた高機能塗料です。
ツヤ感が強いため、美しい仕上がりになるという特徴もあります。
コストと耐久性のバランスがいい高品質塗料で、長期的に見ると非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
シリコン塗料(耐用年数 10〜12年)
シリコン塗料は、現在最も多く使われている塗料のひとつです。比較的安価で耐用年数もまずまずであり、コストパフォーマンスに優れています。
耐用年数は10年ほどなので再塗装の回数が多くなり、長期的には割高になってしまうデメリットもあります。
ただ、「塗装は10年くらい保てばいい」と考える方や、将来的な建て替えや売却を視野に入れている方にはおすすめです。
信頼できる会社選びが「結果的に一番お得」な理由
外壁塗装の費用を抑えようと考えると、つい安い見積もりを出した業者を選びたくなります。
しかし、「価格だけで判断した結果、後から後悔することになった」というケースも少なくありません。
適正価格で、施工管理体制・保証・サービスがきっちり整った会社を選ぶことこそ、長い目で見れば一番の節約になります。
見積もりの安さだけで判断すると、思わぬ落とし穴も
他社より10万円ほど安い見積もりが出たとしても、その理由を確認しないまま契約するのは避けましょう。
見えにくい部分の下地処理を省いていたり、保証がまったく付いていなかったりすることがあり、「施工後すぐに不具合が起きても連絡が取れない」というトラブルが実際に起こっています。
悪徳業者でなかったとしても、塗料の品質がよくなかったり、職人が知識不足だったりすると、早期のうちに不具合が起きることも。たった数年で再塗装が必要になって、結果的に費用が高くついてしまう可能性もあります。
安心できる会社は、診断・施工・保証のすべてが明確
信頼できる会社は、まず専門家による丁寧な外壁劣化診断を行います。写真付きの報告書の提出や明確な根拠のある施工プランを提示してくれるため、安心して塗装の計画を立てることができます。
加えて、施工後の長期保証や定期点検などのアフターサポートがあるかどうかも大きな判断材料です。
万が一のトラブルにもすぐに対応してくれる体制が整っているかを、契約前にしっかり確認しておきましょう。
株式会社あおば工房(プロタイムズ静岡葵店・島田店)の安心の実績
プロタイムズ静岡葵店・島田店を運営する株式会社あおば工房は、地域密着型の塗装専門店として多くのお客様に選ばれています。
また、専門スタッフによる無料の建物診断では、劣化状況をわかりやすく報告書にまとめ、最適な塗装プランをご提案しています。各種助成金・保険などの制度の活用相談や、保証内容の説明まで丁寧に行いますので、初めての方でも安心してご依頼ください。
施工後は地元会社ならではの細やかなフォロー体制で、長く安心して暮らせる住まいづくりをサポートしています。
補助金がなくても、外壁塗装はお得にできる
ここまでご紹介してきたように、焼津市では外壁塗装そのものに対する助成金制度はありませんが、各種制度の活用・塗料の選び方・施工時期の工夫などによって、十分に費用を抑えることができます。
何より大切なのは、信頼できる会社を選び、しっかり相談しながら納得のいくプランを立てることです。
地元で実績のあるプロに任せることで、長く安心して住み続けられる住まいづくりを実現できます。
焼津市・島田市周辺で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、株式会社あおば工房(プロタイムズ静岡葵店・島田店)にご相談ください。
無料診断から見積もり、ご提案まで丁寧にサポートいたします。
人気記事
訪問販売業者が強盗の下見?怪しいサインと防犯対策を徹底解説!
皆様こんにちは。 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、...
アルミサッシへの塗装は可能?塗装が必要な症状と業者が塗装しない理由
静岡市、島田市の皆様こんにちは。 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り...
「ガルバリウム鋼板」の特徴とメンテナンス方法
プロタムズ静岡葵店 ㈱あおば工房の後藤です。 今回は外壁・屋...