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【2024年版】ゲリラ豪雨による雨漏りの最新対策とセルフチェックポイント
2024年10月16日(水)
皆様こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、
株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店
代表取締役の後藤です。
💬「ゲリラ豪雨の勢いで雨漏りがおきそうだけど、対策しておくことはある?」
💬「夏場のゲリラ豪雨で雨漏りがおきてるかもしれない。気のせいかな?」
ゲリラ豪雨で雨漏りが発生する可能性はあります。通常の雨と違って突発的に大量の雨が降り注ぐことから、住宅の弱っている部分にとどめを刺される可能性も高くなるのです。雨漏りは放置しているとどんどん悪化していくので、違和感を覚えた時点で業者に相談するのが賢明です。
今回のお役立ちコラムでは、ゲリラ豪雨による雨漏りの最新対策と自分でチェックできる雨漏り箇所についてお話していきます!違和感をもっているならば、まずはセルフチェックから始めてみましょう!
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ゲリラ豪雨による雨漏り発生リスク
ゲリラ豪雨は近年増加しており、静岡県でも年々実感することが増えているのではないでしょうか。ゲリラ豪雨は、その名の通り突発的に発生する豪雨ですが、雨だけでなく激しい雷や雹などに見舞われることもあります。
ゲリラ豪雨という言葉は、奇襲攻撃を仕掛けるゲリラに例えられたことでインパクトのあるワードとして浸透していきました。ゲリラ豪雨によって雨漏りが発生するリスクは、住宅の状況や豪雨の状況によって異なります。
短時間で大量の雨が降れば、屋根やその付近で不具合がおきている箇所から雨水が入り込んでしまうこともあるでしょう。横殴りの豪雨になった場合は、外壁にあるひび割れやシーリングの劣化などから雨水が入り込んでしまうこともあります。
ゲリラ豪雨はただの雨ではない、というところがポイントなのです。通常の雨では雨漏り発生までいかないような場合だとしても、急激に事態を悪化させるパワーをもっているのです。
セルフチェック!ゲリラ豪雨で雨漏りが発生しやすい場所
ゲリラ豪雨が原因となって雨漏りが発生しやすい場所を把握しておきましょう。事前に気をつけるべきポイントを把握していれば、ゲリラ豪雨後のチェックにも役立ちます。
- 屋根の破損や劣化部分
- 外壁のひび割れや隙間
- 窓枠やシーリングの劣化
- ベランダの床や排水溝付近
- 雨樋
屋根の破損や劣化部分
屋根は住宅の中で一番雨風のダメージをうけている場所です。そのため、わずかな破損や劣化があったとしても、ゲリラ豪雨によって事態が悪化する可能性は高いです。以下のような劣化や不具合が生じている場合は、ゲリラ豪雨によって雨漏りするリスクが高いといえます。
- ひび割れ
- ズレ
- 反り
- 塗装の色あせ
- カビ
- 藻
- 苔
- サビ
ただし、屋根は日頃から全体の様子を見ることができないため、違和感をもった時点で業者に点検や診断をしてもらいましょう。決して自分で屋根にのぼることはしないでください。転落事故の危険性だけでなく、屋根材自体を傷つけて雨漏りリスクを高めてしまう可能性があります。
外壁のひび割れや隙間
ゲリラ豪雨では、外壁から雨漏りをするリスクもあります。外壁のひび割れや建材同士をつないでいる部分を埋めるシーリングが劣化している場合は注意が必要です。外壁の場合は屋根とは違い、日頃から様子を見ることができます。
外壁から雨漏りするリスクが高い症状は以下の通りです。
- 塗装の色あせ
- チョーキング
- ひび割れ
- 浮き
- はがれ
- シーリングの割れ
- シーリングのはがれ
- カビ
- 藻
- 苔
- サビ
チョーキングは、外壁を触るとチョークを触ったような粉がつく現象です。これは塗料の成分が劣化によって表面化している状態なので、防水性の低下サインとしても覚えておきましょう。
窓枠やシーリングの劣化
外壁に面している部分で、窓枠やシーリングにも意識を向けてみましょう。窓周辺には建材のつなぎ目や隙間となる部分が多くあります。そのため、シーリングの劣化は致命的です。
ゲリラ豪雨ともなれば、窓枠にできた隙間から内部に雨水が入り込む可能性もあります。
ベランダの床や排水溝付近
ベランダの床や排水溝付近から雨漏りが発生することもあります。ベランダはたまにしか使わないという方もいらっしゃるかもしれません。ですが、屋根と同様に常に外部環境にさらされているため、経年劣化は避けられません。
とくに、ベランダの床の防水性が低下すると、そこから雨水が侵入して雨漏りになる可能性があります。頻繁にベランダにでて洗濯物を干している場合は、足を踏み入れることで床の消耗が早いことも考えられます。
雨樋
雨樋は屋根のすぐ下についているパイプ部分です。屋根の裾に沿って横に伸びている部分だけでなく、地上へと延びている部分もすべて雨樋です。雨樋はおもに、おもに軒樋・集水器・竪樋で構成されています。
雨樋から雨漏りする可能性があるポイントは以下の通りです。
- 詰まり(ゴミや泥、落ち葉など)
- 割れやひび
- 歪み
- 固定金具の外れ
- 継ぎ目や部品の傷み
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ゲリラ豪雨に備えた雨漏り対策方法
ゲリラ豪雨に備えた雨漏り対策方法についてお話していきます!
- 屋根の点検と定期的なメンテナンス
- 雨樋の掃除
- 外壁塗装やシーリング補修
- 窓の防水性強化
- ベランダの掃除と防水工事
屋根の点検と定期的なメンテナンス
屋根は日常的に様子が見れない場所にあるため、業者による点検や定期的なメンテナンスをおこないましょう。室内にあらわれる雨漏り症状として、一番避けたいのが上部にある屋根からの雨漏りです。
天井から水滴が落ちてくる事態になれば、安心して眠ることもできなくなってしまいます。マイホームで安心して暮らしていくためにも、屋根の点検や定期的なメンテナンスは必須です。
雨樋の掃除
雨樋の掃除は自分でおこなうことができるので、定期的なサイクルを決めておこないましょう。とくに、落ち葉が多くなる秋は注意が必要です。住宅付近に大きな木がある場合には、落ち葉が飛来して雨樋に詰まってしまうかもしれません。
定期的に掃除をしていれば恐れる必要はないのですが、掃除を怠っていると溜まった落ち葉などが雨に濡れて腐食していき、ドロドロになってしまいます。そうなると、集水器部分にも停滞しやすくなり、雨樋が詰まって適切な流れを遮断してしまうのです。
外壁塗装やシーリング補修
外壁塗装は外壁を保護するという役割もあるのですが、その中に防水性の向上もあります。ですが、塗装の機能性が低下すると防水力がなくなり、外壁材自体に雨水が浸透しやすくなります。
ゲリラ豪雨のような雨の場合、勢いがあるため外壁からしみ込んだり、シーリングの劣化から入り込む可能性もあるのです。外壁塗装は10年前後を目安として定期的におこない、シーリングの補修も点検や診断をうけながら適切に対応していきましょう。
窓の防水性強化
窓の防水性を強化することもゲリラ豪雨による雨漏り対策になります。窓と外壁のつなぎ目のシーリングやサッシ部分など、隙間ができやすいところを重点的にメンテナンスしておきましょう。ゲリラ豪雨はいつおきてもおかしくありません。少しでも異変や劣化が気になったら、まずは業者に相談してみてください。
ベランダの掃除と防水工事
ベランダの排水溝に飛来物が詰まらないように定期的に掃除をしましょう。「そんなこと?」と思うことかもしれませんが、チリも積もれば山となるように、わずかなゴミやホコリが排水溝を詰まらせてしまうのです。
ベランダの床にひび割れや色あせが見えるときには、防水工事を検討しましょう。
ゲリラ豪雨に備えるための業者の選び方
💬「ゲリラ豪雨対策の内容はわかったけど、業者に依頼する場合はどんな業者に依頼すればいいの?」
ゲリラ豪雨対策をおこなうならば、以下のような特徴にあてはまる業者がおすすめです。
- 雨漏り修理についての実績が豊富
- 塗装についての技術や資格がある
- 地域密着で自社施工をおこなっている
- 保証やアフターサービスを万全にしている
- 無料で診断や見積書の作成をおこなっている
- 防水工事の実績が豊富にある
雨漏り対策をおこなう場合は、雨漏り修理についての実績が豊富であることが重要です。雨漏り修理実績があれば、雨漏りになりやすい箇所や対処法も把握できているといえます。雨漏りになった状態を知っているからこそ、そうならないための対策や工事方法が明確にわかるのです。
塗装や防水工事の実績が豊富で技術的にも問題のない業者が安心です。「一級塗装技能士」や「雨漏り診断士」などの資格の有無をチェックしましょう。地域密着で自社施工をおこなっている業者であれば、中間マージンがかからず経済的です。なにより、地元業者は距離的な近さがあるので、いざというときの安心感も大きいです。
まずは、屋根外壁診断や雨漏り診断、見積書の作成を無料でおこなっている業者から声をかけてみましょう。無料で診断をしている業者の中でも、報告書を作成しているところがおすすめです。無料であっても高いクオリティーで正しい診断ができる業者であれば、適切な雨漏り対策が提案できます。
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お家の雨漏りでお困りの方へ
ゲリラ豪雨の雨漏り対策はプロタイムズ静岡葵店・島田店/株式会社あおば工房へ!
ゲリラ豪雨での雨漏りを事前に対策しておきたいときには、株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店にご相談ください!当社では、雨漏り診断士の資格をもったスタッフが住宅を隅々チェックいたします。診断後には報告書を作成して、わかりやすくご説明しております。不明点があれば、遠慮なくご質問ください。
また、当社には静岡エリアにショールームもご用意しております。外壁塗装や雨漏り対策についてじっくりとご相談いただけます。塗装に関することの展示もございますので、ぜひ見て聞いて楽しんでください。LINEからのお問い合わせもできますので、お気軽にメッセージを送ってくださいね。
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