- ホーム
- スタッフブログ
スタッフブログ
住宅外壁に関する劣化症状 “チョーキング“ とは?
2023年05月22日(月)
プロタイムズ静岡葵店 株式会社あおば工房の後藤です。
今回は、住宅外壁に関する劣化症状 “チョーキング“ についてご紹介いたします。
新築後、あるいは外壁の塗装をしてから10年ほど経つと、表面に細かい白色の粉末状のものが付着することがあります。この現象を「チョーキング」と呼びます。
「チョーキング」は、塗装材の主成分である顔料が、紫外線や雨水、風などの自然の力によって徐々に分解されていくことによって発生します。
「チョーキング」は時間が経つにつれて悪化していきます。そのまま放置すると、塗膜の光沢が低下し、色あせた外観になるだけでなく、外壁表面が水分を吸収し、外壁材の劣化、更には建物の劣化につながります。また、表面の粉末が風や雨によって飛散することで、周囲の環境にも悪影響を及ぼすことがあります。
チョーキングを防ぐためには、耐久性の高い塗料を使用すること、遮蔽率の高い建材を使用することが有効です。定期的な塗装のメンテナンスも必要です。
外壁・屋根の塗り替えに関するお悩みなどあれば、
お気軽にお問い合わせください。
静岡市・島田市・牧之原市・吉田町・菊川市・御前崎市の外壁・屋根塗装専門店
株式会社あおば工房
人気記事
台風などによりサッシレールから雨漏りが起きる理由...
こんにちは! プロタイムズ静岡葵店です。 台風な...
マットスプレー で駐車場をリフォーム!...
マットスプレー とは? "マットスプレー"は、駐車場やエン...
ノンアスベストのスレート屋根材…メンテナンスには注意が必要...
プロタムズ静岡葵店 ㈱あおば工房の服部です。 &nbs...