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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム
外壁塗装で色見本をチェックする際のポイントとは?
2020年10月25日(日)
こんにちは!
今日はとっても良いお天気で、気持ちがいいです!
ショールームの前からも空を眺めてみました。
雲ひとつ無い、綺麗な空色ですね!
お家の外壁も、
汚れや亀裂の無い美しい状態になれば素敵ですよね。
どんな色に塗り替えようかなぁ…
とイメージするだけでもすごく楽しいのですが、
実際に塗料の色見本を使って、色選びをしてみませんか?
実は当店、色選びも得意なのです!!
なぜ得意なのかはブログの最後にお教えします!
まずは、
色選びについてのポイントや知識についてご説明していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
1. 外壁塗装の色見本の役割
外壁塗装は洋服と違い「実物を見て決めよう!」とはいきませんよね。
そこで、外壁塗装をする際に活用されるのが、色見本です。
2. 外壁塗装の色見本の種類
色見本とは、使用する色のサンプルのことです。
色々な種類がありますが、代表的な色見本をご紹介します。
色見本帳
厚紙などに実際に使用される塗料の色が塗られており、
一度に多くの色を見ることができます。
色見本帳には大きく分けて2種類あります。
①塗料メーカーが作成している色見本帳
各塗料メーカーが塗料ごとに発行している場合が多いので、
提案されている塗料ごとに色を確認することができます。
【特徴】
外壁や屋根などに使用されることの多い、
その時代の主流の色を掲載しています。
【こんな時・こんな方におすすめ】
・塗料の機能や価格にこだわりがあり、使用したい塗料が決まっている方
・好みの色を調べたい時
・使用する塗料によっては色が限られているものもあります。
色見本帳に乗っていない色の場合、近似色(似ている色)での対応、
もしくは同系色の別の色になる可能性があります。
・パンフレットと一体になっている色見本の場合、
実際の塗料とは違う印刷用のインクで色を出している場合があり、
実際の塗料の色と差異が生じる場合があります。
印刷用インクで色を出している場合には、
下部に※印にて注意書きがされている場合が多いですので、
確認することをお勧めいたします。
②日本塗料工業会作成の色見本帳
日本塗料工業会が発行している色見本帳で、
この色見本帳に記載されている色番号は日本共通のものとなります。
【特徴】
塗料メーカーがカタログ等に掲載していない色も載っている
【こんな時・こんな人におすすめ】
・色にこだわりたい!という方
実際の塗料を塗った塗り板
これは実際に使用する塗料を使用しているため、
実際の仕上がりに一番近いイメージをつかめる色見本となります。
【特徴】
実際外壁に使用する塗料を使用しており、
大きなサイズで色を確認することができますので、
塗装後の完成イメージがしやすいです。
【こんな時・こんな人におすすめ】
・色がだいたいに決まっており、最終確認をしたい時
・塗り板の作成には費用が発生することがありますので、
ある程度色を絞ったのちに塗り板での検討をされることをお勧めいたします。
カラーシミュレーション
カラーシミュレーションした画像
パソコンに実際の家の写真やCGを取り込み、色を変えることを言います。
ワンクリックで色を変えることができるので、
大胆な色や配色を、簡単に試すことができます。
【特徴】
ツートンの外壁や部分的に色を変えるなどの作業も、
パソコン上で簡単にできますので、塗り替えイメージがわきやすくなります。
【こんな時・こんな人におすすめ】
・自分の家に色をあてはめてイメージしたい
・複数の色を使用したおしゃれな外壁にしたい
・会社によっては実施していない会社があります。
またカラーシミュレーションの作成に費用が発生する会社もありますので、
一度お問合せすることをおすすめします。
・モニターやプリンターの表現できる色には限りがありますので、
あくまでイメージをつかむためのツールとして利用し、
実際の色は実物の色見本を見て決めましょう。
3. 色見本を見るときの注意点
ここからは色見本を見るときの注意点をご紹介します。
サンプル色の大きさに注意
色には「面積効果」というものがあります。
「面積効果」とは目の錯覚により生じるもので、
同じ色であっても面積が変わることで色の明るさや鮮やかさ、
色合いの感じ方が変わるというものです。
小さな色見本だけで色を決めてしまうと、
いざ塗り終わった後に
「あれ、こんな色だったかな?」
と仕上がりに満足できずトラブルの原因ともなります。
色を決める際には担当者と相談し、
できる限り大きいサイズの色見本を見せてもらうようにしましょう。
色見本帳を見る場所に注意
多くの場合、色見本帳は室内で見るかと思います。
なかなか外に持ち出すことはないでしょう。
ただし、ここでも気をつけたい点があります。
こちらは同じ色の塗り板を、
室内で撮影した場合と屋外で撮影した場合の見え方を比較したものになります。
左が屋外で日光のもとで、右が室内の蛍光灯のもとで見たものです。
なぜこんなに違って見えてしまうのかというと、
蛍光灯や白熱灯など光を発生させる光源によって、
色の見え方が変わってくるためです。
これを光源色と呼びます。
その為、見え方が変わってしまうのです。
実際に塗料を塗るのは外ですので、室内で見て終わりにするのではなく、
屋外で晴れた日に見る様にしましょう。
いかがでしたでしょうか?
お家は一度塗り替えると、
気に入らなかったからといって簡単に塗り替えられませんよね。
冒頭でも宣言しましたが、
当店は、色選びにも自信があります!
なぜかというと、
「すごい」カラーコーディネーターが在籍しているからです!
ちょっとだけご紹介します。
氏名 :塚本 由紀江
保持資格:内閣府認定 公益社団法人色彩検定協会 認定色彩講師
東京商工会議所 カラーコーディネーター認定講師 他
【本人コメント】
お客様のイメージを具現化するために、ご要望をしっかり伺い、
工事して良かったと思っていただける仕上がりを目指します。
また、ご近所のお家との調和にも配慮し、
お住まいの地域が心地よい空間となるような
提案を心がけています。
従業員の間では「ゆきさん」の愛称で呼ばれており、
びっくりするほど優しい雰囲気の方なのです!
色選びが不安な方、ご興味のある方、
または「ゆきさんに会ってみたい!」という方!
ぜひプロタイムズ静岡葵店へご連絡ください!
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