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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム
富士市の外壁塗装はあおば工房|【2024年最新版】富士市の外壁塗装に使える補助金・助成金情報
2024年08月18日(日)
富士市の皆様こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、
株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店
代表取締役の後藤です。
外壁塗装を依頼する際、完全に自kじょ資金だけで対応するという方は少なくなっています。自治体や国が用意している支援制度や補助金・助成金を活用して、できるだけ自己資金の出費を抑えたいと考える方がほとんどです。
しかし、外壁塗装だけを対象としている補助金・助成金制度はほとんど存在しません。どのような効果を持つ工事を対象としていて、その中で外壁塗装も対象となるケースがあるという物を探し出す必要があります。
今回のお役立ちコラムでは「富士市の外壁塗装で活用できる補助金・助成金制度は存在するか」をチェックしたいと思います。
▼合わせて読みたい▼
富士市の「住まい」に関連する補助金・助成金情報
まずは、富士市がどのような補助金・助成金制度を発表しているかを把握しておきましょう。これは富士市公式ホームページ内で確認することができるのですが、実際に補助金・助成金の情報を探す際には「情報の置いてある場所がわからない」という大きな問題が発生します。
そのため、こちらで「富士市の住まいに関連する補助金・助成金」について簡単に概要をまとめさせていただきました。
富士市多世代同居・近居支援奨励金
富士市では子育て世代の負担軽減及び高齢者の安全・安心な暮らしの確保を図るため、多世代で新たに同居・近居するための住宅取得又はリフォーム工事に対し補助を行っています。
富士市多世代同居・近居支援奨励金は実施期間を延長し、令和6年4月1日~令和9年3月31日までとなります。 |
(抜粋:富士市公式ホームページ)
リフォームにも活用できるため、同居・近居のために必要と採択される工事であれば「外壁塗装も保証範囲となる可能性がある」補助金制度になります。
対象となるのが以下条件に適応する方で、同居・近居を実際に行う場合なので注意しましょう。
ア「小学生以下の子を養育する者」と「その親」
イ「65歳以上の者」と「その子」 (ウの両者が現に同居・近居していない場合に限る。) ウ「65歳以上の者」と「その孫」 (イの両者が現に同居・近居していない場合に限る。) |
(引用:富士市公式ホームページ)
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
1/2 | 上限額30万円 | 2024年4月1日から
2027年3月31日まで (3年間) |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市在宅テレワーク対応リフォーム支援補助金
富士市では在宅テレワークを推奨していることから、作業環境の改善に関連するリフォームに支援補助を行っています。基本的には建物の中側に関する工事等を想定しているため、外壁塗装は対象外になる可能性が高いでしょう。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
1/2 or 1/3 | 上限額50万円 | 2024年4月1日から
2027年3月31日まで (3年間) |
(引用:富士市公式ホームページ)
先導的テレワーク移住者支援補助金
東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)から市内への移住を促進するため、テレワークの実施を機に市内に転入した方に対し、住宅取得、住宅賃借、引越しに係る費用の一部を補助します。 |
(引用:富士市公式ホームページ)
東京圏の住民を富士市に移住させるための補助金制度です。富士市民が増えることで福祉関係に力を入れやすい状況が生まれます。現状の市民には無関係の補助金です。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 最大50万円 | – |
(引用:富士市公式ホームページ)
はぐくむFUJI富士市結婚新生活支援補助金
富士市では、いずれかの年齢が39歳以下の夫婦等に対し、結婚又はパートナーシップ宣誓に伴う住宅取得費用、改修費用、賃借費用及び引越し費用を補助します。
(※本補助金では、「富士市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」又は「静岡県パートナーシップ宣誓制度」により宣誓したパートナーを夫婦等に含み、以下要件を満たす場合は対象になります。) |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市民として結婚やパートナーシップ宣言をした39歳以下の方を対象とした補助金制度なので、該当する方であれば外壁塗装工事をする場合にも適用することができる可能性が高いです。
【住宅改修費用】 | 夫婦等の一方又は双方の住民票の住所となっている、市内の住宅の機能維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築等費用のうち、工事業者に支払った費用(但し、倉庫及び車庫に係る工事、門、植栽等の外構工事及び家電購入及び設置に係る費用は除く) |
(引用:富士市公式ホームページ)
植栽や外構には適用できないとされていますが、外壁塗装は建物の機能性をあげたり耐用年数を引き上げたりする際に必要な工事になるため、補助対象とされる可能性が非常に高いです。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 上限額20〜60万円 | 令和6年7月1日から
原則、令和7年2月28日まで |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市空き家リフォーム支援補助金交付制度
補助金・助成金制度は、現在住んでいる建物以外にも適用されます。この補助金制度の場合、空き家を有効活用するために必要な工事に対して適用されるため、外壁が朽ちてしまっているような場合は補修から外壁塗装に至るまで適用することができるでしょう。
ただし、空き家だった建物に「5〜10年以上」住むことを条件としていることから、長期的に富士市民として生活することが前提となります。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
1/2 | 80万円
(加算額20万円or5万円) |
2023年4月1日から
2025年3月31日まで |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士地域材使用住宅取得費補助金(富士ヒノキの家)
富士地域で生産される「富士地域材」の積極的な活用を促進することにより、森林環境を保全し、林業及び木材産業の振興に寄与することを目的に「富士地域材」を使った木造住宅を取得する市民に30万円を助成します。 |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市内に新築住宅を取得する際、地元の材料を使用することで30万円の補助が受けられます。この補助金制度は毎年富士市が行なっているものなので、実施期間等は設けられていません。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 1棟30万円まで | – |
(引用:富士市公式ホームページ)
市民ゼロカーボンチャレンジ補助金
この補助金は、SDGzに則った建物に変更していくために用意された補助金制度です。しかも、市民枠と中小企業枠が別々に用意されているため、有用性が非常に大きいです。省エネ住宅や省エネ設備の導入をご検討されている方は、以下のリンクから適用したい補助金内容をチェックしてみてください。
市民ゼロカーボンチャレンジ補助金制度概要
【市民】PPA契約による太陽光発電設備の導入(0円ソーラー)に関する補助金 |
【中小企業】ゼロカーボン経営移行を支援する補助金
【中小企業】自己所有による太陽光発電システムの導入に関する補助金 |
(引用:富士市公式ホームページ)
民間建築物吹付けアスベスト対策助成制度
アスベストを取り扱う工事の際には、専門的な施工技師が必要になりました。この補助金制度は令和2年に一度打ち切り予定だったのですが、未だ対応が進んでいない建物が残っている現状から適用期間を延長されています。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
分析調査:全額
除去等事業:2/3 |
分析調査:上限25万円/棟
除去等事業:上限60万円/敷地 |
– |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市既存建築物耐震性向上事業
この補助金制度は、建物の構造によって補助金額が変化します。
まず、木造建築の耐震性向上を目的とした場合「昭和56年5月31日以前に建造された木造住宅」である必要があり、令和6年度までは無料診断を行っています。その際、補強が必要と判断された建物には、以下の内容で補助を受けることができるでしょう。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 一般世帯:100万円/戸
高齢者世帯:120万円/戸 ※年度内に、補強計画と補強工事に要する経費に10分の8を乗じた額と比較して少ない額。 |
令和7年度まで |
(引用:富士市公式ホームページ)
木造住宅以外の建物の場合も「昭和56年5月31日以前に建造された住宅」が対象となり、以下の金額が補助されます。詳細な内容は表下のリンクからご確認ください。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 戸建て:13万円/戸
その他:1.延べ面積×2,000円 2.延べ面積×1,500円 3.延べ面積×1,000円 |
– |
(引用:富士市公式ホームページ)
がけ地近接危険住宅移転事業
すでに富士市にお住まいの方で、定住地域が「災害危険区域」に該当する場合、安全に生活し続けるのが困難であるという状況から「昭和29年3月31日以前」に建てられた建物に対し「除去・建設/購入・土地購入・造成」に対し一定の補助金を用意しています。
なお、利子に関する補助は年率8.5%までを対象としています。
補助率 | 補助額 | 実施期間 |
– | 除去等:80万2,000円
建設購入:利子457万円まで 土地購入:利子206万円まで 造成:利子59万7,000円まで |
– |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市浸水住宅改良及び災害復興住宅建設等貸付金利子助成金
この助成金制度は、富士市内の住居で浸水被害が発生する可能性がある建物や、すでに浸水してしまった建物、その他災害によって利用できなくなっている建物を再利用していくために用意されたものです。
ここで扱う災害は「火災・地震・暴風雨・洪水・高潮・大雨」その他自然現象による被害全般を指し、住宅の建設・購入・修繕に対して適用されます。
ただし、補助金ではなく「助成金」という名目上、再購入に至るほどの金額を受け取れるわけではありません。
対象経費 | 利子助成率 | 交付期間 |
浸水住宅改良のうち地盤改良等に要した経費(当該経費が300万円を超えるときは、300万円)に係る金融機関からの融資額の利子(金融機関への償還を怠ったために生じた利子を除く。以下同じ。)相当額 | 金融機関が定める利率 | 5年以内 |
住宅の建設又は購入に要した経費(当該経費が1,400万円を超える時は、1,400万円)に係る金融機関からの融資額の利子相当額 | 融資実行日から5年間は独立行政法人住宅金融支援機構の災害復興住宅融資の基本融資利率以内、6年目以降はその2分の1以内 | 10年以内 |
住宅の修繕に要した経費当該経費が590万円を超える時は、590万円)に係る金融機関からの融資額の利子相当額 | 融資実行日から5年間は独立行政法人住宅金融支援機構の災害復興住宅融資の基本融資利率以内、6年目以降はその2分の1以内 | 10年以内 |
(引用:富士市公式ホームページ)
富士市の外壁塗装を賢く行うために今すぐあおば工房へ相談を
富士市の外壁塗装を行う際に、補助金や助成金をうまく活用することは、自己資金の負担を軽減するために非常に有効です。本コラムで紹介したように、直接的に外壁塗装を対象としている補助金は少ないものの、条件を満たせば外壁塗装にも適用可能な制度がいくつかあります。
特に「市民ゼロカーボンチャレンジ補助金」や「富士市多世代同居・近居支援奨励金」などは、外壁塗装を含む省エネリフォームや耐久性向上のための工事にも活用できる可能性があります。しかし、各補助金や助成金の適用条件や申請手続きは複雑な場合もあり、適切な情報を把握するためには専門的なアドバイスが欠かせません。
プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房では、富士市内の補助金や助成金を最大限に活用し、外壁塗装を賢く行う方法を提案いたします。お問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへの来店で、ぜひ一度ご相談ください。私たちの豊富な知識と経験を活かし、皆さまの外壁メンテナンスをサポートします。負担を減らしつつ、質の高い外壁塗装を実現するために、今すぐあおば工房にご連絡ください。
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