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静岡市の外壁塗装はあおば工房|積水ハイムのアパートオーナー向け外壁塗装サービスとあおば工房の比較
2024年09月01日(日)
静岡市の皆様こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、
株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店
代表取締役の後藤です。
ハウスメーカーの大御所「積水ハイム」が建てた建物の場合、多くの方が直接ハウスメーカーである積水ハイムにメンテナンスを依頼します。しかし、外壁塗装のプロフェッショナルとしては、ハウスメーカーに依頼するよりも「直接施工業者に依頼する」という方法をおすすめします。
ハウスメーカーは非常に優秀な建物の専門家です。しかし、メンテナンスにかけては弊社のような業者に分があるでしょう。
今回のお役立ちコラムでは「積水ハイムのアパートを外壁塗装するなら専門業者に依頼すべき」という内容でお届けしたいと思います。
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積水ハイムのサービスの内容
積水ハイムは、業界最大手の一角とも言えるハウスメーカーです。そのため、とても大きな信頼性を得ています。そして、その信頼を裏打ちしているのが「積水ハイムのサービス」です。
自社対応の物件だからこそ、どのような時期にメンテナンスが必要なのかを把握しています。健全な状態で使用し続けるために必要な対応として、積水ハイムがどんなメンテナンスをしているのかをご紹介しましょう。
10年目の早めの外壁塗装
積水ハイムでは、新築後「10年目」に再塗装を行っています。これは、外壁塗装がこの時期に劣化症状を見せるということがわかっているからです。ただし、この「10年」という期間は、新築後のメンテナンス期間としては若干遅めです。
一般的な初期メンテナンスはおよそ「5年目」までに行います。劣化症状が大きくなる前に対応するというのが通例ですので、積水ハイムのメンテナンス時期は「劣化症状が現れてから行う」というのがわかります。
- 汚れ
- チョーキング現象
- 変色/退色
これらの劣化症状が現れるのが5年前後です。そして、10年前後になると「クラック」が発生し始めるのです。つまり、積水ハイムのメンテナンスタイミングは「外壁にひび割れが発生し始める頃」ということになります。
15年目の傷みが進んでからの再塗装
10年前後でひび割れが発生し始めるとご紹介しましたが、実際には「ひび割れが発生する可能性が高くなる時期」というのが正解です。この頃のメンテナンスであれば、立地条件によってはまだまだ外壁塗装に劣化症状が発見されない可能性も十分にあるのです。
そして、肝心なのは「外壁塗装の下地の劣化の進度」です。仮に「15年目に再塗装をしたケース」を考えてみましょう。
外壁塗装というのは、外壁材そのものにダメージが及ばないように施すものです。しかし、15年を経過した場合「外壁材が劣化する」ため、再塗装したとしても「建物が大きく傷んでしまう」でしょう。
メンテナンス以降の傷み具合はスローペースになりますが、根本的な劣化症状は大きいままです。積水ハイムのメンテナンス時期は、確かに劣化症状が進行してからのものですが、決して遅すぎるわけではないということを覚えておきましょう。
使用する塗料について
積水ハイムに外壁塗装のメンテナンスを依頼した場合、基本的なプランは2通りです。このプランに関してみていきましょう。
高耐久塗装は「アクリルシリコン樹脂」
一般的なアパートの外壁塗装メンテナンスでは「アクリルシリコン樹脂」を使用した塗装を行います。一般的には「シリコン塗料」と呼ばれるものです。非常に優れた塗料なので、定期的なメンテナンスを行うには十分な耐久性を発揮してくれるでしょう。
上位塗装は「フッ素樹脂」
シリコン塗料での施工は、現在最もオーソドックスな塗装だといえます。さらにワンランク上の仕上がりを求めた場合、塗料のグレードを「フッ素塗料」に引き上げるのが一般的です。
上位の塗料には「無機塗料」や「光触媒」なんてものもありますが、コスト面との兼ね合いを考えると「シリコン塗料か「フッ素塗料」の2通りに限定するのがわかりやすく悩まずに済むとも言えるでしょう。
積水ハイムのシーリング材は「専用の下塗り材が必要」
通常、メンテナンス時に使用するシーリング材は「変性シリコン」を使用しています。これは、シーリング材を打ち替えた後でもしっかりと塗料が乗るからです。しかし、セキスイハイムの使用しているシーリング材は、そのまま塗装してしまうと塗料が乗らないため、専用の下塗り剤を塗布しなければなりません。
専用の下塗り剤の塗布という工程が増えてしまうため、これがコスト面に現れてしまうでしょう。
自社物件だからこそ「塗装データが残っている」
積水ハイムが建てたアパートであれば、全てのデータがハウスメーカーに残っています。つまり、メンテナンスをするにしても状況をほぼ正確に把握できる状況があるということです。
また、使用している塗料がわかっているため、退色の度合いやチョーキングの発生確率などもわかっているため、全面を再塗装する場合でも要領を得ているわけです。
安心の品質保証
ハウスメーカーであれば、信頼性の高さはピカイチです。積水ハイムというブランド力もあり、納得の品質を期待することができます。
これは、どれだけ技術力を持った施工業者が対応するといったとしても、積み重ねてきた年月以上の起業力なので、なかなか上回ることはできないでしょう。
あおば工房のメンテナンスサービス
地域の施工業者というのは、ハウスメーカーから直接施工依頼が入ることも多く、実際には「ハウスメーカーではない業者が工事を行っている」という実情があります。そんな中、弊社は下請け業務も行いつつ、ほとんどは直接依頼の業務に勤しんでいる状態です。
ハウスメーカーに依頼せずに弊社に直接ご依頼いただける理由を考えてみましょう。
使用する塗料は「アステックペイント」の高機能塗料
弊社が使用している塗料は、日本国内でも有数の塗料メーカーである「アステックペイント」の製品をメインで使用しています。そのため、品質は折り紙つきです。他にも有名メーカーは多数存在しますが、信頼と品質の高さからアステックペイントを選んでいます。
オーソドックスなシリコン樹脂塗料
通常の外壁塗装では「シリコン塗料」を使用しています。これは現在多くの施工業者が同じ状況だと言えるでしょう。従来のウレタン塗料からシリコン塗料に移行しており、耐用年数が長くなっています。
高機能なフッ素樹脂
よりメンテナンス期間を長く設定したり、塗料そのもののグレードをアップさせたりという場合には「フッ素塗料」を使用します。コスト的には高くなってしまうのですが、それ以上の耐用年数を発揮してくれるため、長期間建物の美観を維持することができるでしょう。
一般的に、弊社が使用するシリコン塗料は「12年前後」の耐用年数、フッ素塗料の場合は「20年前後」の耐用年数を発揮します。
最高ランクの防水性を発揮するピュアアクリル樹脂
コストパフォーマンスに優れた高耐久のシリコン塗料、美観や耐久性の長さが自慢のハイパフォーマンスフッ素塗料。これらだけではなく、アパートの防水性を高めてくれる最良の塗料が「ピュアアクリル塗料」です。
このピュアアクリルとは、アステックペイントの技術が可能にした最高レベルの防水性を発揮できる樹脂になります。伸縮率600%という、脅威の機能性が雨漏りをシャットアウトしてくれるのです。
住民が喜ぶ遮熱塗料
最近の流行は、電気代を大幅に削減できると話題の「遮熱塗料」です。静岡県内は豪雪地帯になる地域が少なく、特に富士市や富士宮市などはあまり雪が降る地域ではありません。山に近づくにつれて、冬場に雪が降るということはありますが、海側はほぼ降らないでしょう。
このような地域の場合、冬場の冷え込み以上に夏場の暑さが生活を厳しくします。そのため、夏の暑さを避けられる塗料がおすすめです。遮熱塗料は、日差しによる屋根や外壁の表面温度を上げづらくするという機能があるため、内部への熱伝導を抑えることができるのです。
特に、アパートのように住民が勝手に塗料の特性を選んで外壁塗装できるわけではない場合、遮熱塗料でメンテナンスすることで住民満足度は高くなるでしょう。
あおば工房の強み
弊社は、他の施工業者とは異なるポイントがいくつか存在します。このポイントは、直接外壁塗装メンテナンスをご依頼いただく方の安心感にもつながっているでしょう。
では、弊社が「どのような強みを持っているのか」をご紹介します。
▼弊社のアパート・マンション施工事例はコチラ▼
塗料メーカーの加盟店だからこそ「安定した塗料の供給」を実現
弊社は、アステックペイントが運営している「プロタイムズ」という加盟店制度を利用しています。このプロタイムズに加盟するには、単純に加盟料を支払えば誰でも加盟できるようなものではなく、実際にアステックペイントが独自に用意している選考材料を満たした、優秀な施工事業者でなければ加盟することができません。
つまり、弊社は「塗料メーカーが認めた実力を有した施工業者」だということを、塗料メーカーが保証してくれているのです。
そのため、一般的な販売代理店から塗料を仕入れなければならないのではなく、塗料メーカーが安定した材料の供給を行ってくれるため、材料不足によって対応できないという事象が発生しないのです。
また、プロタイムズに加盟している業者だけに許された、アステックペイントの最高品質な塗料である「プラチナ塗料」というものを使用することを許されています。
雨漏り診断士の社長による確実な雨漏り対策
建物の劣化状況は、正確な判断を下せなければなりません。経験則だけで勝手な判断をした結果、実は別の問題が後の劣化症状発生につながることも非常に多いため、適切な「目」を持っている職人による診断が必要なのです。
弊社は、社長自身が「雨漏り診断士」という非常に高い診断の目を持った職人です。そのため、作業者がチェックするだけではなく、社長自らもその状況を適切に判断できます。
つまり、会社全体で建物の劣化状況を確実に判断でき、必要なメンテナンスを適切に行うことができる状況が揃っているというわけです。
外装劣化診断士がトラブルを未然に防ぐプランを提示
建物の劣化は雨漏りだけではありません。雨漏りが発生する前段階となる劣化症状を、できるだけ早い段階で把握する必要があるのです。
弊社のスタッフには「外装劣化診断士」という、建物の劣化を見極めるスペシャリストが在籍しています。そのため、外壁塗装を必要としている建物の劣化状況を正確に診断でき、必要なメンテナンスの内容も的確にアパートオーナー様にお伝えできるというわけです。
一級塗装技能士によるハイレベルで確実な施工
外壁塗装という作業は、塗装作業者であれば問題なく対応することは可能です。しかし、その精度に関しては、全ての作業者が一律で同レベルというわけではありません。
弊社の塗装スタッフの多くは、塗装技術に卓越した「一級塗装技能士」という資格を有した非常に優秀なスタッフが揃っています。そのため、外壁塗装のミスが発生しづらく、長期間しっかりと塗料の性能を発揮させることができるのです。
上部組織があるからこそ徹底した安全管理と顧客満足度を重視
一般的な外壁塗装業者は、自社の保証内容だけでアフターフォローを行っていますが、弊社ではプロタイムズと弊社のダブルチェックとダブルアフターフォローを行っています。
施工業者は、業者自身がトップになるのでどうしても間違いに気づくきっかけが「トラブル発生」に頼らざるを得ません。しかし、弊社のように上部組織があり、その組織も自分たちの名前を使用している業者のレベルが高くあることを必要としている場合、別組織からのチェックでも合格ラインの作業が行えなければならないのです。
ひとつの加盟店がしでかしたミスは、加盟店全体の評価につながってしまいます。そのため、弊社は独自の判断だけではなく、加盟店全体を背負っているという自覚を持って作業を行なっているのです。
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あおば工房に外壁塗装のご相談をお任せください
積水ハイムが提供する外壁塗装サービスは確かな信頼性がありますが、さらに高品質なメンテナンスをお望みのアパートオーナー様には、地域に根ざした専門業者である「プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房」へのご依頼をお勧めいたします。
あおば工房では、アステックペイントの高性能塗料を使用し、耐久性と美観を両立させた最適な外壁塗装をご提供いたします。特に、遮熱塗料による住民満足度向上や、雨漏り診断士による確実な雨漏り対策は、積水ハイムにはない独自の強みです。
さらに、外装劣化診断士による正確な診断と、一級塗装技能士によるハイレベルな施工が、建物の長寿命化に貢献します。プロタイムズ加盟店であるあおば工房ならではの品質管理とアフターフォローで、安心してメンテナンスをお任せいただけます。
あおば工房へのお問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。お客様にとって最適な塗装プランを、専門スタッフがご提案いたします。
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