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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム

富士宮市の外壁塗装はあおば工房|【2024年最新版】富士宮市の外壁塗装に使える補助金・助成金情報

富士宮市の外壁塗装はあおば工房|【2024年最新版】富士宮市の外壁塗装に使える補助金・助成金情報

富士宮市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

外壁塗装をしなければならない時期が近づくと、突然まとまった費用が必要になってしまうので慌ててしまうという方がいらっしゃいます。事実、決して安くない工事費用が発生するため、できるだけ自己負担を小さくしたいと考える方は多いです。

その結果、低グレードの塗料を使用したり、必要な工事を一部省いたりという片手落ちな対応を求めなければならなくなります。

その費用負担、自治体の用意している補助金・助成金制度をうまく活用して減らしませんか?

今回のお役立ちコラムでは「富士宮市て外壁塗装をする際に活用できる補助金・助成金制度」のチェックをしていきましょう。

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つい先日まで、富士宮市には「住宅リフォーム宮クーポン事業」という便利な制度がありました。この制度を活用して外壁塗装の費用を一部軽減したという方は非常に多くいらっしゃるのですが、残念ながら予想以上に活用する方がいらっしゃったため、令和6年度の予算はすでに終了しています。

ご近所の方からクーポン事業のことを耳にしたという声が多く届くのですが、すでに終了した補助金制度は活用できないのでご了承ください。

ただし、富士宮市では他にも多くの住宅系補助金・助成金制度を用意しているので、それらをうまく活用しましょう。

【2024年8月現在】富士宮市の「住まい」に関連する補助金・助成金情報

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2024年8月現在、富士宮市が用意している補助金・助成金制度について、それぞれを簡単にご紹介します。活用できそうなもの、気になったものはあおば工房にご相談ください。

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SDGzに適合するような「ゼロカーボン」を推進するための設備投資用補助金制度になります。この制度自体では外壁塗装を負担するということは難しいですが、機能性住宅へのリフォームなどはかなり多くの補助を受けることができるでしょう。

補助対象となる設備と補助金額は下表をご覧ください。

設備 補助金額
住宅用太陽光発電システム 太陽電池モジュールの公称最大出力とパワーコンディショナの定格出力を比較して低い方の出力に20,000円を乗じた金額
家庭用燃料電池(エネファーム) 上限100,000円(リース契約の場合、上限50,000円)
定置用リチウムイオン電池 上限100,000円(リース契約の場合、上限50,000円)
ビークル・トゥ・ホームシステム 上限50,000円
クリーンエネルギー自動車 上限50,000円
HEMS 上限10,000円
ZEH 上限300,000円

(引用:富士宮市公式ホームページ

ブロック塀等撤去補助金

能登半島地震の際、街中のブロック塀が倒壊した経緯を踏まえ、今後訪れる可能性が高い東海地震などに向けて危険なブロック塀の撤去をする方針で、富士宮市は準備をする方針で動いています。

その一端が「ブロック塀等撤去補助金」です。全額補助でブロック塀等を撤去することはできませんが、補助率は驚きの「9/10」ということで、かなりの部分を自治体の負担で対処できるのです。

ただし、補助上限は「30万円」なので、あまりにも広域にわたるブロック塀の撤去は難しいでしょう。また、上記が補助されるのは「緊急輸送路に指定された避難路又は避難地沿い」なので、その他の地域に関しては若干補助率・金額が目減りします。

○緊急輸送路に指定された避難路又は避難地沿い

(国道、県道、市道の一部の沿線や学校などに隣接した場所

御確認はお気軽に建築住宅課窓口までお願いいたします。)
と基準額(延長[m]×9,200 円)の少ない方の 9/10 以内の額(千円未満切捨)。

限度額は1敷地につき 30 万円

○上記以外の道路沿い(建築基準法で認められていない私道を除く。)

と基準額(延長[m]×9,200 円)の少ない方の 3/4 以内の額(千円未満切捨)。 限度額は1敷地につき 20 万円

(引用:富士宮市公式ホームページ

わが家の専門家診断事業

富士宮市に現存する旧建築基準で建てられた建物は、安全性の観点から早急に取り壊しまたは改築の必要があります。特に、昭和56年5月以前に建築されている建物の場合、十分な安全性確保ができていないことが考えられるため、富士宮市が無償で建物を診断するという対策をしているのです。

その結果、取り壊しや補強などの対応をする場合、別途補強事業等の補助金制度を活用することができます。

木造住宅耐震補強事業

富士宮市内にある木造建築の中で、耐震評価点1.0未満の建物に対し、富士宮市は一定の補助を行うという補助金制度です。評価点を0.3以上引き上げ、耐震制度を1.0以上にすることを目的としているため、耐震診断を受けた際1.0以上の評価を受けている建物は対象外になります。

こちらで対象となる建物は、昭和56年5月31日以前に着工した建物になることをお忘れなく。

1戸ごとに、当該事業に要する経費(耐震改修工事に要する費用)の5分の4と補助額を比較して少ない額

● 一般補助額 100万円(上限)

● 上乗せ補助額 高齢者(65歳以上)のみが居住する住宅や、障がい者が居住する住宅の場合 +20万円(上限)

詳細は、建築住宅課までお問い合わせください。

(引用:富士宮市公式ホームページ

また、本補助事業は令和7年度に終了となることが決定しています。そのため、令和6年度に対応することが重要だということも覚えておきましょう。

既存建築物耐震性向上事業

こちらの補助金制度は、上記した「木造住宅耐震補強事業」と基本的には同じ補助金制度です。ただし、対象となる建物が「木造建築以外の建物」となりますので、構造上補助を受けることができなかった建物でも補助の対象となっているということを覚えておきましょう。

1棟ごとに、当該事業に要する経費と、基準額とを比較して、いずれか少ない額の3分の2以内とし、240万円を限度として算定して得た額。

基準額

●非木造住宅
136,000円

●上記以外の建築物
1,000平方メートル以内の場合 床面積1平方メートル当たり3,670円
1,000平方メートル超2,000平方メートル以内の場合 床面積1平方メートル当たり1,570円
2,000平方メートル超の場合 床面積1平方メートル当たり1,050円

(引用:富士宮市公式ホームページ

固定資産税の優遇

固定資産税の優遇

機能性住宅に認められた建物は、一定割合で固定資産税の優遇を受けることができます。

内容はそれぞれ違いますが、大幅な軽減税率を受けることができるため、リフォームをご検討の場合にはこれらの制度があるということを覚えておきましょう。

民間建築物の吹付けアスベスト対策事業

アスベストの除去工事は、これまで建築業者であればどこでも対応できるものでしたが、危険性を大幅に引き上げたため、アスベスト関連の工事を行える業者が減りました。専門資格を取得した業者でなければ除去作業を始め、建物を解体するような作業も行えません。

その中でも、吹き付けアスベストの対策を行う際、作業料の引き上げが発生した分を補助金制度で対応することを目的とした補助金です。

・吹付けアスベスト含有調査事業:事業に要する費用の全額(1棟あたりの限度額25万円)・吹付けアスベスト除去等事業:事業に要する費用の2/3(1敷地あたりの限度額60万円)

(引用:富士宮市公式ホームページ

調査・除去を含め、一定額の補助を受けることができるので、大幅に負担を減らすことができるでしょう。

【結論】富士宮市で外壁塗装に活用できる制度は用意がない

【結論】富士宮市で外壁塗装に活用できる制度は用意がない

上記の補助金・助成金制度の中を見ても、外壁塗装に活用できる制度は用意がありませんでした。そのため、補助金・助成金を活用しての工事依頼はできません。

ただし、いくつかのポイントを押さえると「外壁塗装に必要な費用が作り出せる」ため、考え方を柔軟にしてみましょう。

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ポイント1.外壁塗装以外の工事を補助金・助成金で賄う

直接的に外壁塗装を対象にできる補助金・助成金制度こそありませんでしたが、他の工事を対象としている補助金制度は多くあります。本来であれば満額を自己負担で行わなければならない工事ですが、補助金を活用することで「大幅な費用負担軽減」を期待できるわけです。

そこで浮いた金額を外壁塗装に当てることで、本来であれば1つしかできなかった工事が2ついっぺんに進めることができるというわけです。

補助金制度は「費用負担を減らす」ために用意されている制度ですが、手元に残った金額は生活費に回すだけが方法ではありません。他の工事に回しても問題ないため、元々手元には残らなかったものと考えれば、外壁塗装の費用として扱うこともできるわけです。

ポイント2.「塗装を除く」の文面の有無を確認する

機能性住宅化を促進するタイプの補助金・助成金制度の場合、工事内容が「機能性を持たせるもの」を対象とするため、外壁塗装によって機能性が上がることを証明できるのであれば十分に補助の対象になる可能性があります。

例えば、省エネ住宅促進系の補助金・助成金制度であれば、遮熱塗料での外壁塗装によって省エネ促進ができるというような方法です。これは機能性住宅化促進として十分に該当するため、補助金・助成金を適用できると考えられます。

ただし、条文内に「塗装工事を除く」というような一文がある場合は、どれだけ関連性を証明できたとしても補助を受けることはできません。そのため、1つでも可能性がありそうな補助金・助成金制度の条文を熟読することが重要だということを覚えておいてください。

ポイント3.省エネや耐震との因果関係を明らかにする

先にお伝えしたとおり、補助金・助成金制度との関連性を証明することができれば、補助を受けるに足ると主張することができます。外壁塗装の中には、省エネに関連する機能を持った塗料もあるため、それらを用いる工事であれば補助対象になる可能性があるのです。

耐震・免震には関係するのは難しいですが、例えば「柔軟性の高い塗料を使用することで建物の外壁を保護する」というような主張が通れば、耐震系の補助金制度にも滑り込む余地はあります。

または、外壁補強によって耐震を促すというような場合、外壁塗装も含めた工事というような提案が受け入れられれば、これもまた外壁塗装を補助金で賄うことができるでしょう。

これらの方法を用いるには、施主である皆様が独自に主張しても難しいです。一般的に、補助金申請する際には施工業者による工事内容の明確な説明が必要になるため、採択されやすい主張ができる施工業者に依頼する必要があるのです。

そのためには、施工業者自身が補助金・助成金制度に対する深い理解を持っていなければならず、施工ばかりに力を入れている業者では補助を受けるのは難しくなります。

省エネや耐震などと外壁塗装の因果関係を自治体サイドに認めてもらい、一連の工事の中で外壁塗装も結果的に省エネや耐震に寄与していると、強く主張できる業者に依頼しましょう。

富士宮市でお得に外壁塗装をするならあおば工房にご相談ください!

富士宮市でお得に外壁塗装をするならあおば工房にご相談ください!

富士宮市では、残念ながら外壁塗装を目的とした補助金・助成金制度が用意されていません。そのため、いくつかの制度を活用することで外壁塗装の費用を賄う必要があります。また、メンテナンス期間を長期で設定できる上質な塗料を使用して、工事費用を準備する期間を長くするというのも一つの方法です。

一般的なシリコン塗料の耐用年数が7〜12年であることを考えると、2倍程度まで期間を設定できるフッ素塗料を使用することで準備期間に余裕を持たせることができるでしょう。その際、使用する塗料メーカーによっても効果の高さが異なるので、できる限り信頼性の高い塗料を使用する業者に依頼することをおすすめします。

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房は、アステックペイントが運営するプロタイムズの加盟店です。国内最高峰の上質な塗料を使用する業者ですので、安心してご相談いただければと思います。

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