静岡市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

不動産を扱う業者にとって、ハウスメーカーという存在は非常に大きなもので、メンテナンスを生業とする弊社のような業者からすると、元請け業者として頭が上がらない相手となります。

しかし、これはあくまでも「元請け」と「下請け」という立場的な問題なので、実際の作業面で考えた時には、弊社がハウスメーカーに劣っているとは微塵も思っておりません。

では、業界でも大手となる「パナホーム」様と弊社を比較した時には、どのような違いがあるかを考えてみましょう。

今回のお役立ちコラムでは「パナホームとあおば工房のサービス比較」についてご紹介したいと思います。

パナホームのリフォーム・リノベーションサービスの内容

パナホームはハウスメーカーなので、リフォームやリノベーションという「根本的な変更」に強い業者です。屋根が劣化したなら別の屋根材に載せ替え・葺き替え、外壁が劣化したなら張り替えや機能性を上げるような窓位置変更などを踏まえた作り替えなどが得意だということになります。

では、メンテナンスはやっていないのかというと、決してそんなことはありません。しっかりとメンテナンスの依頼もお受けしています。

ただし、その本質がどうなっているのかを知っておく必要はあるでしょう。

リフォーム専門の別会社が対応

パナホームと一口に言っても、商品によって会社が異なっているということはあまり知られていません。こんな部分を知っていたとしたら、それはよほどのマニアだと誇って良いことだと思います。

「パナホーム＝パナソニックホームズ」には、以下のようなジャンル分けが存在するのです。

• 注文住宅
• 分譲住宅/マンション
• 賃貸住宅経営
• 土地活用
• リフォーム
• 中古住宅売買

さらに、以下のように対応会社にもジャンル分けが存在します。

• パナソニック リフォーム株式会社
• パナソニック ホームズ不動産株式会社
• パナソニック ホームズ賃貸サポート株式会社
• パナソニック ホームズ・合人社コミュニティ株式会社
• 株式会社ナテックス

今回のコラムに関係するのは「パナソニック リフォーム株式会社」となるでしょう。ここがメンテナンス対応の窓口になります。

つまり、新築時に応対してくれた部門は、リフォームにはほぼ関与しないということです。ましてや、会社すら違うということを覚えておきましょう。

塗装工事などは専門の外注業者が対応

パナホームが建物のメンテナンスを受注した場合、外注業者に工事施工を再発注するのが一般的です。俗に言われる「下請け業者」です。この下請け業者が実際に工事を行えば良いのですが、さらに下の孫請け業者に再委託するというようなこともあるので、実際に工事を行っているのはパナホームではないと言っても良いでしょう。

ただし、これはパナホームに限った話ではありません。大手ハウスメーカーはあくまでも「受注がメイン」の企業であって、実際の施工は下請け・孫請けの業者が行うのが常です。新築も注文住宅も、実際の施工までハウスメーカーが全て対応するということはほとんどありません。

ただし、現場管理や計画書の鑑（表紙の名前）はパナホームとされることが多く、最終的な補償を受け持つというような段取りになっています。

使用する塗料は外注業者の取り扱いにより異なる

パナホームが直接対応するわけではないということは、外注先の業者によって使用する材料や道具に差が生まれる可能性があるということを覚えておきましょう。基本的にはパナホームが信頼して外注に出しているので、設備等に大きな差はないものと思われますが、完璧に同じ条件で作業ができるとは限りません。

その大きなポイントとなってくるのが「塗料の差」です。

弊社ではアステックペイントをメインに使用していますが、他の業者に害虫が入った場合には関西ペイント、アサヒペイントなど、他の塗料メーカーの材料で対応することもあり得るのです。

さらに、初回メンテナンスに訪れた業者と、2回目以降に訪れる業者が同一とは限りません。これは大きな問題です。同じ色名だったとしても、各社少しずつ色味が異なります。そのせいで、メンテナンスごとにイメージが狂うことがあるというのが、ハウスメーカーの大きなネガティブ要素です。

アフターサービスはパナホームも関与してくれる

大手ハウスメーカーだからこそ、保証内容には信頼性を感じられます。これは、パナホームという歴史あるハウスメーカーだからこそ期待したい部分だと言えるでしょう。施工するのは委託先の外注業者だったとしても、パナホームが自社の名前で対応してくれるというのは「安心」の一言に尽きます。

もちろん、施工業者自身も独自の保証を提供してくれるのですが、対応可能な範囲に不安を覚える場合もあるでしょう。その点をハウスメーカーであるパナホームが後ろ盾してくれるのは大きなアドバンテージとなるはずです。

あおば工房のメンテナンスサービス

大手ハウスメーカーとは違い、外壁塗装専門店としてサービス提供する弊社では、徹底したメンテナンスで勝負しているところです。他の人気外壁塗装業者も、専門業者としてのプライドと実績で精一杯対応していると言えるでしょう。

では、あおば工房がパナホームと「どのような違いを持った業者」であるかを比較していきたいと思います。

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あおば工房から初めて外壁塗装を検討されている方へのお願い

使用する塗料は「アステックペイント」の高機能塗料

あおば工房が戸建てからアパート・マンション、工場の対応まで使用しているのは、高機能塗料として名高い「アステックペイント」の塗料をメインで使用しています。他の塗料メーカーの材料も優れたものは多いですが、弊社が安心してご提供できると判断した塗料です。

名前ばかりが先走ってしまい、実際に塗装後の機能面で疑問視しなければならないメーカー品もあるのですが、アステックペイントの塗料は費用対効果も高く、実際にメーカーが提唱している効果をしっかりと期待できるのが特徴となっています。

そんなアステックペイントの塗料の中で、アパートメンテナンスにおすすめな製品を一部ご紹介いたします。

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おすすめのシリコン塗料「シリコンREVO1000」

今最も利用される機会が多い塗料が「シリコン塗料」です。以前はウレタン塗料がポピュラーだったのですが、耐用年数が若干短かったため、メンテナンス期間が安定して長期間確保できませんでした。

現在は、当時高級塗料の一角であったシリコン塗料が安定供給できる体制が確保できるようになったことで世代交代したため、ワンランク上の塗料を低価格で利用できるようになっています。

アステックペイントのシリコン塗料の中でも「シリコンREVO1000」はトータルコストを抑えることができる有力な候補としてご紹介できます。

一般的な塗料は、保管状態にまで配慮するものが多いため「2液性」で作られているものが多いのです。塗料と硬化剤を分けて、それぞれの反応を抑制することで長期保存が可能になるのです。

しかし、シリコンREVO1000はアステックペイントで製造する工程で両者を適切に配合するため、長期保存こそできませんが確実な塗装工程が可能となっています。

さらに、下塗り材を使用せずに直接上塗り工程に入れるという特徴を持っているため、施工期間が短くできるのもシリコンREVO1000の大きな特徴です。塗装工程の中で丸々1工程排除できるので、材料費や施工日数を大幅にカットできるのはシリコンREVO1000だけでしょう。

高機能フッ素塗料「超低汚染リファイン1000MF-IR」

アパートの外壁を常に美しい状態でキープするには、定期的な外壁洗浄が必要です。しかし、洗浄コストもバカにならないので、やむなく汚れを放置しているというオーナー様は多いです。

そんな方には「超低汚染リファイン」での塗装をおすすめします。しかも、長期間効果持続を期待するなら「フッ素塗料」を選ぶのが良いでしょう。

超低汚染リファイン1000MF-IRは、脅威の「20〜24年」という耐用年数を誇っています。同製品のシリコン塗料は「15〜18年」の耐用年数なので、圧倒的にフッ素塗料を採用することがメンテナンス期間を長期設定できることがわかります。

1度のメンテナンスコストは高くなってしまうのですが、シリコン塗料よりも5〜6年も長くメンテナンスを先送りできるため、トータルコストは抑えられる傾向にあるのです。

防水ピュアシリコン塗料「EC-5000PCM」

アパートは「雨漏り」による価値低下が命取りです。どれだけ見た目を取り繕っていても、雨漏りが発生するアパートでは借り手がつきづらくなってしまいます。それを防ぐには、圧倒的な防水効果を持つ塗料での外壁塗装を施すか、徹底的に雨漏り修理に時間とコストを費やすしかありません。

雨漏りを根本的に修理するには、専門的な知識を持った業者に工事依頼をして、時には大規模な改修工事を必要とします。しかし、住民の生活に不便を被るわけにはいかないため、別の住居を用意したり、一時退去してもらったりという対処が必要です。

はっきり言って、かなり面倒です。それを外壁塗装だけで抑えるなら、間違いなく「EC-5000PCM」をおすすめします。

伸縮率600％の圧倒的な塗膜保持力のおかげで、ひび割れや穴を塗膜によってキープしてくれるのです。もちろん、雨漏りを完全に抑えるわけではないので、修理が必要なのは変わりません。しかし、雨漏りリスクを抑えることができる塗料は、ピュアアクリル樹脂を使用したEC-5000PCMの他にありません。

あおば工房の強み

弊社が多くの方に選ばれている理由を考えてみました。パナホームのような大手ハウスメーカーではありませんが、実際に直接のご依頼を多く寄せていただいている弊社の強みをご紹介します。

プロタイムズ加盟店

野立て看板や市営バスのラッピング広告で目にしたことがあるかもしれませんが、弊社は「プロタイムズ」という加盟店制度を活用しています。このプロタイムズは「アステックペイント」が認めた塗装業者にしか加盟が許されておらず、塗料メーカーの直営施工業者のようなポジションにあるのが弊社です。

安定した塗料供給や、プロタイムズによるダブル保証など、加盟店にしか許されないサービスを提供できるというのは弊社の大きなアドバンテージと言えるでしょう。

雨漏り診断士の存在

経験則だけで作業を進めるのは、すでに時代遅れの方法です。確かに経験則は重要ですが、その裏を理論によって裏打ちされることで、正しい情報を提示することや確実な作業が行えるようになるのです。

雨漏り診断士は、建物に発生した雨漏りはもちろん、発生前の雨漏りにも敏感に対応できるため、問題を未然に防ぐことにも実力を発揮することができます。その資格を取得している社長が管理しているということで、手抜きのない仕事を期待できます。

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無料診断でも見逃しがない外装劣化診断士

建物の劣化診断は、目視点検であれば無料で対応しているところが増えております。弊社でも無料点検を行なっており、点検対応するスタッフは「外装劣化診断士」という、建物のダメージを的確に見極めることができるスタッフになっています。

しっかりと専門資格を取得する際に「なぜ劣化するのか」「劣化することでどのような症状があるか」「劣化の経過から最終的にどのような状態になってしまうか」を知っているのです。

これらの情報を持っているスタッフは、自社利益のために不要な工事を提示するのではなく、必要最低限の工事で最大の効果を発揮させて、建物を長期間利用し続けられるための提案をすることができるのです。

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一級塗装技能士の匠の技

実際に工事をするのは「一級塗装技能士」という、塗装業務の最高峰の技術を持った職人たちです。資格取得することで「ハイレベルな技術を持った職人である」と証明しているわけですね。

パナホームアパートのメンテナンスはあおば工房におまかせください！

パナホームのような大手ハウスメーカーにメンテナンスを依頼する場合、実際の作業は外注業者によって行われることが多く、使用する塗料や技術が均一でない可能性があります。そのため、希望する仕上がりや施工品質を確実に実現するためには、直接専門業者であるあおば工房にご相談いただくことが最善の選択です。

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房では、高機能なアステックペイントを使用し、一級塗装技能士が高品質な施工を行うことで、お客様の期待を超える結果を提供いたします。また、雨漏り診断士や外装劣化診断士による正確な診断を基に、最適なメンテナンスプランをご提案いたします。

静岡市でアパートの外壁塗装やメンテナンスをご検討中の方は、ぜひあおば工房にお問い合わせください。ご相談は、問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にお寄せいただけます。さらに、実際の施工事例を直接ご覧いただけるショールームへのご来店もお待ちしております。あおば工房が、お客様の大切な不動産の価値を守り、長持ちさせるための最適なパートナーとなることをお約束いたします。