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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム

【静岡市でオススメの戸建て遮熱塗料】節電効果を含めたメリット徹底解説

【静岡市でオススメの戸建て遮熱塗料】節電効果を含めたメリット徹底解説

静岡市、島田市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

静岡市の戸建てで夏の節電効果を考えるなら遮熱塗料がオススメです。気温が高くなると快適に過ごせなくなるどころか、熱中症により命を落としかねません。気象庁の1991~2020年統計によると、静岡市の平均気温は7月が26.1度、8月が27.4度です。日最高気温は7月29.9度、8月31.3度でした。ただ、2024年7月7日には静岡市駿河区の静岡地方気象台が40.0度を記録しています。この数値は静岡での観測史上で最高気温になりました。

静岡市における夏の暑さ対策は大事ですが1日中エアコンを使うと電気代も高騰します。対策として遮熱効果のある外壁塗装が有効です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、静岡市で夏の暑さを乗り越えるための遮熱塗料についてお話しします。

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2024年7月7日には気温40度を観測した静岡

静岡は2024年7月7日13時18分静岡市駿河区の静岡地方気象台にて、非常に高い40度という気温を記録しました。静岡県での観測史上最高気温です。東海地方で40度を記録したのは、2022年7月1日の岐阜県多治見市以来でした。

高気温の要因としてフェーン現象が考えられています。フェーン現象とは、気流が山を越えて降下する際、風下側のふもとで乾燥して気温が高くなる現象です。静岡の南西には高草山があります。そのためフェーン現象が発生し、気温の上昇につながったと考えられているのです。2024年だけに限らず今後も夏になると、気温が異常に高くなる危険性があります。気温上昇は熱中症のリスクを高めますから、対策として遮熱塗料による屋根・外壁塗装が有効なのです。

熱中症は年齢関係なく危険で住居での発生が多い

熱中症は命を落とす危険な症状です。人間は体温を平熱に保つために汗をかきます。汗が蒸発する際に熱が奪われる気化熱で、体温は低下します。ただ、汗をかき過ぎると体内から水分や塩分が減るため脱水症状が起きやすくなるのです。体温を平熱に保つメカニズムが崩れると、体温が急激に上昇して熱中症になります。

総務省によると令和5年5月〜9月にかけて熱中症で緊急搬送された方は全国で91,467人でした。年齢を見ると満65歳以上の高齢者が50,173人、満18歳以上~65歳未満の成人が30,910人です。ついで満7歳以上満〜18歳未満少年9,583人、生後28日以上〜満7歳未満の乳幼児796人の順です。高齢者で多いのですが、実際の所は年齢関係なく誰にでも熱中症のリスクがあります。

また、熱中症の発生場所で一番多いのは住居です。令和元年38.6%、令和5年は39.9%で次に仕事場で多く発生しています。道路工事現場や工場や作業所などは令和元年で10.4%、令和5年で10.2%です。令和元年から令和5年で、住居内での熱中症の発生率が圧倒的です。熱中症は住まいの中でこそ注意が求められます。

室内で熱中症が多い理由

室内で熱中症が多い理由

室内で熱中症になる原因は、屋外と変わりません。高齢者で熱中症が多い理由は「温度に対する感覚の低下」です。そのため体内から水分が減少していても自覚ができにくいのです。

通常、脳は暑さを感じると皮膚の血流量や汗の量を増加させることで熱を逃がそうとします。しかし年齢が高くなると増加させるメカニズムの働きは遅くなります。高齢者ほど体から熱を逃す熱放散能力が低いため、体の中心温度である深部体温が上昇しやすいのです。

また、温度への感覚が弱まると暑さも感じにくくなります。喉の乾きも感じにくくなるため体内の水分量も減少しても、あまり気にならなくなるのです。結果、熱中症が起きやすいと考えられているのです。

熱中症対策のためにエアコンを使い過ぎるのも躊躇する

戸建ての中で熱中症対策を考える場合、有効なのはエアコンや扇風機で室温を下げることです。よしずや遮光・遮熱カーテンも利用して住まいの中が暑くなり過ぎない環境構築も必要です。

ただ「エアコンを1日中使いっぱなしは電気代が高くなる」という方もいるでしょう。大手空調メーカーDAIKINは「1980年以前はインバータという制御回路がなかった」ことを指摘しています。インバータは制御回路のことで、直流電流を交流電流に交換する回路です。エアコンの場合、インバータによって運転開始時には高速で動き、モーターを回してファンを回転させます。設定温度に近づくとファンの回転は低くなりますが運転自体は止まりません。その仕組みをコントロールしているのがインバータです。

1980年以前にインバータがありませんでした。インバータがないと低い温度になったらエアコンは休止します。暑くなると運転が再開する仕組みです。休止すれば高い温度に戻ります。再び室内温度を低くするためにエアコンは高速運転を行わなければなりません。そのサイクルが1日で何度も行われるのです。結果、電気を多く使うため電気代が高くなります。

しかし、昭和、平成と時代の流れと共にエアコンも開発が進み、省エネ性能は高まりました。「2009年初期の頃の機種と比べても、消費電力は2割程度削減できている」そうDAIKINの担当者は語っています。電力会社の消費電気量がわかる見える化サービスを導入しているなら、リアルタイムで確かめられるはずです。確かめる術がないなら電気代は後でしかわからないため、不安も生まれるでしょう。「エアコンは使い過ぎると電気代が高くなる」という考えが消えないと不安は払拭できません。

「エアコンだけに頼らず戸建てで熱中症対策はどうすればいいか?」

対策としてこまめな水分補給や扇風機なども有効ですが限界はあります。ただ、屋根や外壁に遮熱塗料の採用を考えていなかった方は選択肢に入れてみてください。遮熱塗料は室内温度上昇対策だけではなく節電も期待できるからです。

節電効果も期待できる遮熱塗料のメリットとは?

節電効果も期待できる遮熱塗料のメリットとは?

遮熱塗料は屋根や外壁に塗ることで太陽光を反射します。住まいの中の気温が高くなるのは太陽光の赤外線が理由です。太陽光には紫外線と赤外線という光も含まれています。紫外線は日焼け、赤外線は温かさを感じる原因です。

屋根に太陽光が当たると表面温度が60度まで上昇する場合もあります。その熱が天井を通じて室内に届きますから暑さを感じるのです。さらに外壁のサイディングやモルタルの他、鉄筋コンクリートも太陽光による熱を蓄えます。

そして夜になっても熱を放出するため、室内の温度は高くなるのです。その点を踏まえて戸建て住宅の中を熱くしたくなければ、遮熱塗料が助けになります。遮熱塗料が温度上昇の原因となる赤外線を反射するからです。赤外線はヒーターでも使われているあの赤外線です。屋根や外壁が赤外線の熱を吸収しなければ室内の温度も上がりません。

断熱材とはなにが違う?

他にも太陽光の熱対策の1つに断熱材があります。断熱材と遮熱塗料も、室内温度上昇抑制の助けになりますが役割は異なるのです。遮熱塗料は赤外線を反射させ、屋根や外壁が熱を吸収するのを防ぐのです。

断熱材は屋根や外壁からの熱を室内まで届かないよう、途中で防ぐ役割を持っています。断熱材と遮熱塗料2つがあれば、より効率的に戸建ての室内温度の上昇対策ができるのです。

遮熱塗料は節電も期待できる

遮熱塗料は節電も期待できる

遮熱塗料は節電の助けになります。エアコンの冷房を使うのは戸建ての室内温度の上昇を防ぐためです。室内の温度が高くなり過ぎなければ、エアコンを利用しなくても済みます。実際、春先だと気温が高過ぎずエアコンを使わなくて済む方も多いでしょう。そのため節電ができるのです。

また、遮熱塗料は耐用年数が高いのもメリットです。遮熱塗料の耐用年数は、約10年〜20年と言われています。たとえば外壁に使われる一番安価なアクリルだと、耐用年数の目安は3年〜5年です。比較すると3倍〜4倍ほどの差があります。

耐用年数が長いことはその分だけ節電効果の継続性が期待できるのです。1年だけではなく、10年、20年、節電効果によって家計は助かります。

屋根や外壁の劣化予防の助けになる

遮熱塗料は遮熱のみの機能性ではありません。一般的な塗料と同じく、屋根や外壁を守る機能があります。屋根や外壁の塗装は太陽光や風雨から下地の外壁を守るためです。屋根や外壁の塗装をしなければ保護機能がないため、太陽光によるダメージをもろに受けることになるのです。

ダメージを受け続けた屋根や外壁にはヒビや割れなどの劣化症状が現れます。ヒビや割れの劣化症状が激しいと、雨が降った際、雨水が侵入して雨漏りにつながるのです。雨漏りが発生すると木材の腐食による耐久性の低下、シロアリの増殖など重大なトラブルにつながります。外壁や屋根の劣化予防という点でも遮熱塗装は役立つのです。

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静岡市で遮熱塗料による節電効果を考えるならあおば工房にお任せください。

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プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房では、戸建ての節電効果が期待できるオススメの遮熱塗料を取りそろえております。プロタイムズアステックペイントという大手塗料メーカーから認められた全国最大規模の優良施工店ネットワーク組織です。

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あおば工房が加盟するプロタイムズについて

プロタイムズ全店舗で高品質の塗装工事のための安全品質基準書をまとめ、施工基準にしています。安全品質基準は、安全対策のほか、現場でのマナーや工事の進め方まで網羅しているのが特徴です。

また、アステックペイントでは施工実績に応じたランク分けを行っています。あおば工房は2022年3月時点で全国の2000社以上の中でダイヤモンド加盟店に認定されました。アステックペイントから優良施工店として認められた証明です。

あおば工房は自信を持ってオススメできるアステックペイントの遮熱塗料を提案できます。「超低汚染リファインシリーズ」や「スーパーシャネツサーモシリーズ」は遮熱性の高い塗料です。あおば工房への遮熱塗装のご相談は、ホームページのお問い合わせフォームや電話などで承っております。その他メールやショールームでもお気軽にご相談ください。

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