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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム
静岡市の屋根塗装はあおば工房|雨漏り修理は「事前対策」が重要!間に合わなければ梅雨明けに!
2024年06月11日(火)
静岡市、島田市の皆様こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、
株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店
代表取締役の後藤です。
これからのシーズンは、気温の高さも気になりますが、まずは「雨対策」が必要です。まさに梅雨入り直前の今「雨対策、できていますか?」と聞かれて、すぐに「できている」と言える方は素晴らしいです。
まだ対策前だから、これからお願いしたいとお考えの方は、もしかすると少しお待ちいただくことになるかもしれません。なぜなら、梅雨入り前の工事受け入れが終わってしまっている業者が多いからです。
弊社も、6月中のご依頼はかなり逼迫していますので、確実に対応できると確約ができません。塗装業者は「今がハイシーズン」なのです。
今回のお役立ちコラムでは「雨漏り修理はお早めに」というお話をさせていただきたいと思います。
本来は梅雨前に工事完了が理想
雨漏り対策は、基本的に「予防」が肝心だということを知っていますか?
雨漏りが発生してから行動しているのでは、建物全体に大きなダメージが加わってしまうのです。雨漏りが原因でダメになってしまう建物もあるほどなので、雨漏りが発生しない状況を作っておくことが重要だと覚えておきましょう。
そう考えると、日本の季節で雨天が長く続いてしまう梅雨シーズンは、建物にとってかなり厳しい期間だということが想像できます。しっかりと事前準備を整えて、長雨にも耐えられる対策が必要です。
しかし、すでに梅雨前の工事受け入れが難しいということをお伝えしているので、これから工事依頼をしようという方は、受け入れができる業者を探すところから始めなければなりません。そして、この雨漏り対策ハイシーズンにも関わらず予定がガラガラな不人気業者は、実力も相応だということを理解した上で依頼しなければならないのです。
はっきり言って、嫌ですよね?
だからこそおすすめしたいのが「今依頼ができていないなら梅雨明けを待ってから工事をする」という方法です。
梅雨明けに雨漏り対策をしたい理由
本来は、梅雨入り前に雨漏り対策を施しておくことがイチバンです。しかし、高い技術で安心できる工事を依頼できる業者は手一杯のところがほとんどで、隙間時間を埋めるような立地条件でなければ新規依頼は難しいでしょう。
それであれば、不人気業者に依頼して失敗するよりも、今シーズンをなんとか乗り切って梅雨明けしてからメンテナンスを依頼する方が賢いときに方法だといえます。その理由についてご紹介しましょう。
雨漏りが発生している可能性がある
雨漏り対策ができていない状態で梅雨入りしてしまうと、長期間雨が降り続くことで雨漏りが発生しやすくなってしまいます。本来、この雨漏りは望ましいことではありませんが、雨漏りが発生した状態であれば「問題箇所がわかりやすい」という作業上のメリットもあるのです。
梅雨明けしてからメンテナンスをする場合、問題箇所がなければ診断はゼロからのスタートになってしまいます。しかし、問題があるとわかっていれば、少なくともゼロからスタートしなければならないわけではないので、確実にトラブルがあるという姿勢で臨むことができるわけです。
中には、表面化していないトラブルは「トラブルとして認めない」という業者もいるため、未然に防ぐことができない場合があります。すでに雨漏りしている状況であれば「何が何でも問題解決しなければならない」と業者側でも考え方が変わるので、結果的には良い方向にことが進むのです。
表面化していないトラブルが台風で現れる可能性がある
建物に発生するトラブルは、何も雨漏りだけに限った話ではありません。
- 屋根材の破損
- 雨樋の不具合
- 窓枠の歪み
- 構造鉄筋のサビ
- 軒天の劣化
他にもさまざまなトラブルが存在します。台風は、平常時とは全く異なる気象状況なので、強風によって多くのトラブルが浮き彫りになるのです。
破損直前だったものは破損してしまいますし、劣化が目立つものも症状が進行してしまうでしょう。完全にトラブルが表面化すると、修繕コストは大きくなってしまうので好ましくないかもしれませんが、ここでよく考えてみてください。
近日中にそれらのトラブルは、必ず表面化していた耐用年数を迎えていたトラブルです。
ギリギリまで使い続けたいという気持ちはわかります。しかし、それはいつ安全性が破綻するかわからない状況で、想定もしていなかったタイミングで一気に発生するかもしれないトラブルだったので、明らかにトラブルが発生するとわかっている台風というタイミングで発生しているのであれば、半ば諦めがつくのではないでしょうか。
補修では対処しきれなくなる場合がある
これはメリットではなく「デメリット」の部分です。梅雨明けを待つということは、建物が溜め込むダメージが最大を迎えるということになります。下手をすれば台風も合わせて襲いかかるかもしれません。
そのリスクを乗り越えることで、建物全体が大きなダメージによって損傷する可能性があるということを理解しておきましょう。
梅雨入り前に対処していれば、ちょっとした補修や材料の差し替えなどで対処し切れたかもしれません。しかし、工事依頼が遅れてしまったことで、梅雨明けを待たなければならなくなり、大規模修繕が必要になる可能性もあるのです。
これが不確定要素なので、絶対にこうなるという話ではありません。しかし、このような悲惨な事態に陥る可能性もあるということは片隅に覚えておくことをおすすめします。
今雨漏り対策を依頼したら間に合う?
結論からお伝えすると「着工は難しい」です。
工事を行うには、事前調査を行い必要な工事内容を固め、依頼者様に納得していただいた上で部材発注をしなければなりません。手持ちの在庫資材で対処できるケースばかりではないので、スムーズに契約が進んでも、着工までに数日かかるということもおかしなことではないのです。
そのため、確実に工事ができるというお約束はできないのが、梅雨入り直前にご依頼いただく場合の塗装業者の状況です。
実は、このハイシーズンでも依頼が少なくてスケジュールが埋まっていないという業者はたくさんあります。しかし「確実な雨漏り対策やメンテナンスができる業者ではない」からこそ、今この瞬間もスケジュールが空いているということを理解しておきましょう。
状況次第では間に合う可能性もあり
着工するのは難しいとお伝えしましたが、例えば「予定していた現場間の通り道で、雨漏りが発生している部分を応急処置してほしい」というようなご依頼であれば、当座凌ぐだけの対処は対応可能です。
ただし、次の現場を遅らせるわけにはいかないので、全てのトラブルを細かくチェックしてほしいというような時間を要するご依頼には対応できません。これだけはご理解ください。
あくまでも突貫工事、一時凌ぎまでの対応です。プロとして、全ての症状を解消したい気持ちはあるのですが、本来のご依頼を後回しにしてまで新しい仕事を詰め込むのは本末転倒です。
そのため、残念ながら対応できない場合が通常で、たまたま条件的に対応できる場合があるという程度に理解しておいてください。
早い時期に雨漏り診断依頼すべき
着工は難しいかもしれませんが、雨漏り診断さえ済んでいれば、もしかすると時間を作り出すことができるかもしれません。そのため「どうせ無理だから」と諦めずに、ご依頼だけ入れておくことをおすすめします。
必ず梅雨入り前に伺いますという約束はできません。梅雨明けを待っていただくかもしれないのですが、ご依頼が「ある」のと「ない」のでは、業者としても姿勢作りに変化が生まれます。
少なくとも、工事依頼があればできるようにスケジュールを見直します。その結果、時間のやりくりによって工事が可能になる可能性もあるのです。
もし、雨漏り対策をしようとご検討されているのであれば、1日でも早い段階で工事依頼を入れておくことをおすすめします。
発生してしまった雨漏りへの対処方法
工事が間に合わずに梅雨入りしてしまい、運悪く雨漏りが発生してしまった時の対応について覚えておきましょう。
自分勝手な対応をしてしまったときに「待つ」を選択したことで、業者が着手する際に別料金が発生してしまうこともあるのです。
水を溜める
雨漏りは「止めない」でください。無理矢理漆喰を詰め込んで水を止めたり、シーリング材を注入して水を止めたりしてしまうと、修理に来た業者が困ってしまいます。
また、その場では水が止まったように見えるかもしれませんが、室内から水を止めたとしても「別のところに流れ込んでいる」だけなのです。
かといって、雨の中屋根に登るというような無謀なことをされると、最悪の場合落下事故が発生してしまいます。その際、全ての治療費は自己負担になってしまう可能性が非常に高いため、決してご自身で屋根に登って対処しようとは考えないようにしましょう。
雨漏りが発生した場合は、落ちてくる水を何かで「受け止める」という対応をしましょう。バケツやタライなど、溜められれば何を使っても構いません。とにかく床面に直接水がかからないようにして、周囲をタオルなどでカバーしておきましょう。
濡れたタオルは放置せず、なるべく乾いた状態をキープしてください。フローリングがふやけたり、畳が水を吸ったりすると、床面のリフォームもしなければならなくなります。
業者を呼ぶ
雨漏りが発生してしまったら、その時点で業者に連絡してください。この場合はどこの業者に依頼しても良いでしょう。とにかく水を止めてもらってください。業者は屋根に登って作業して、万が一落下した場合でも労災がおります。それが仕事だからです。
また、屋根に登るということは、屋根材の劣化状況を見た目から判断できる「目」が必要です。誤って劣化している屋根材を踏んだり、梁のない場所に足を乗せてしまうと、踏み抜き事故が発生することもあります。
もし屋根を踏み抜いてしまうと、雨漏り修理どころの話ではなくなります。すぐに穴を塞いで、家の中に入ってしまう雨を防がなければなりません。しかも、踏み抜きで怪我をすることも考えられるので、絶対にご自身で屋根には登らないでください。
家財を避難させる
雨漏りの二次被害を発生させないようにしましょう。屋根が内壁、クロスの被害は防ぎようがありませんが、入り込んだ水によって家財が破損するということは防ぐことができます。移動できるものは被害が発生していない場所に移動し、雨漏り被害を最小限にするという対策を講じてください。
一応、雨漏りでの水災は火災保険に付帯している「家財補償」の対象になっていることが多いです。しかし、万が一経年劣化による雨漏りと判断されてしまうと、この補償を受けられなくなる可能性もあるのです。
しかも、破損した家財が廃盤だった場合には、新価補償だったとしても同じものが用意できません。中古や代替品になる可能性もあるので、大事なものほどしっかりと避難させておきましょう。
今すぐ行動を!静岡市の雨漏り修理はあおば工房にお任せ
雨漏り対策は、事前にしっかりと行うことが何よりも重要です。しかし、すでに梅雨の季節が迫っており、今からでも間に合わせるための対策を練る必要があります。
静岡市で雨漏りの心配がある場合は、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房が迅速かつ的確に対応いたします。雨漏りがすでに発生している場合でも、これから始まるかもしれないトラブルにも、プロフェッショナルとして最適な解決策をご提案します。
事前の診断やメンテナンスをお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご連絡をお待ちしておりますし、直接ショールームへお越しいただいても、スタッフ一同心よりお待ちしております。早めの対策で安心と快適を手に入れましょう。
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