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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム
門扉、フェンス、手摺・シャッターの鉄部塗り替え
2017年08月18日(金)
門扉、フェンス、手摺、シャッター等の鉄部の塗り替え方法をご紹介します。
塗装作業前
屋外の鉄部に関しては塗装前にサビの発生の有無を確認して下さい。
サビの発生の有無によって作業内容が大幅に変わります。
サビの発生が無いものは軽くサンディングしてから塗装が出来ます。
しかし、サビの発生がおきているものは、錆を落とし下地処理してから塗装する必要があります。
塗料選び
弱溶剤形、油性塗料を使用するのがお勧めです。
紫外線や雨にも強く耐候性に優れています。乾燥時間は天候やメーカーにもよりますが約3~5時間かかります。
色選びは廻りの外壁やサッシ付帯物の色合いのとのバランスをみて選ぶと仕上がった後、住まいのイメージが引き立ちます。
下地調節
汚れを落とす
門扉、フェンスは雨水や泥などで汚れています。よく水洗いをして乾かしてから塗装します。出来れば塗装作業を行う前日に水洗いをして乾燥させることをお勧めします。
サビを落とす
サビの部分はワイヤーブラシやサンドペーパー(#80)等でサビをこすり落とします。
旧塗膜をはがす
スクレーパーや皮スキ等を使用し塗膜をはがします。
サビの発生が多いとき
電気ドリルやディスクグラインダーにワイヤーカップブラシを取り付けて使用することで、効率よくさび落としが出来ます。ただし、慣れないと作業は難しいかもしれません。
使用する際は粉じんメガネを必ず装着してください
古い塗膜をはがす
古い塗膜をはがす場合は、塗料剥離剤を塗り、3分程おいてからスクレーパーなどでかき落とします。
全体にサンドペーパーをかける
古い塗膜がしっかりしている面もサンドペーパー(#150)やスチールウールでケレンをかけておくと塗料の密着が良くなり剥がれにくくなります。
塗装作業
錆止め塗料を狭いところや塗りにくい箇所から塗り始めます
錆止め塗料を塗った後、完全に乾いてから塗り始めます
狭いところや塗りにくい箇所を先に塗り、最後に塗りやすい部分を塗装します。
高所でない作業であれば鉄部もDYIで塗装工事を行うことも可能ですが錆の発生がおきている場合は下地処理など手間をかけていく事が必要になりますので、業者に相談されることがお勧めです。
プロタイムズ静岡葵店では部分的な塗装工事にも対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
プロタイムズ静岡葵店
㈱あおば工房
静岡市葵区柚木274-3
0120-108-559
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