富士市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

富士宮市で外壁の劣化症状にお悩みの方もいるのではないでしょうか。外壁劣化症状は早めに解消することが大事です。

早めに解消した方が良い理由として、次のことが挙げられます。

• 劣化が進行すると修繕コストが増加するため
• 建物の耐久性や防水性が低下するため
• 見た目や美観が大きく損なわれるため

今回のお役立ちブログでは、富士宮市の外壁劣化症状を早めに解消した方が良い理由を詳しく見ながら、解消するための方法などをお話しします。

 

富士宮市の外壁に見られる劣化症状とは？原因もお話しします！

富士宮市は、静岡県の中央部に位置し、富士山の麓に広がる自然豊かな地域です。富士宮市では、外壁劣化として次の症状が見られやすいでしょう。

• チョーキング
• クラック
• コケやカビの繁殖

劣化症状ごとに症状や原因などを見てみましょう。

チョーキング

チョーキングとは、外壁塗装の表面が粉状になって剥がれ落ちる現象を指します。進行すると、壁面に指で触れただけで白い粉が付着するようになります。原因は紫外線による劣化です。

富士宮市は、紫外線の影響を受けやすい地域です。長期間紫外線にさらされると、塗料の樹脂成分が分解されて顔料が露出するため、チョーキングが起こります。また、富士山の麓に位置する富士宮市は、昼夜の温度差が大きいことも珍しくありません。急激な温度変化で塗膜が膨張・収縮を繰り返し劣化が加速されます。結果、チョーキングが起こりやすくなるのです。

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クラック

クラックとは、外壁に発生するひび割れのことです。微細なものから大きなものまで、さまざまな規模のクラックが発生しているケースもあります。クラックの原因は多岐にわたるでしょう。

まず、地震によるダメージの蓄積です。富士宮市は地震が活発な地域で、地震による振動が繰り返されると、外壁にダメージが蓄積されていきます。結果、クラックの確率を高めてしまうのです。また、富士宮市の湿潤な気候もクラックの原因です。湿気が高いと外壁内部に水分として侵入してしまいます。外壁内部に入った水分は、凍結融解のサイクルを繰り返しながら建材にダメージを与えていき、最終的にクラックを増やしてしまうのです。

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コケやカビの繁殖

外壁表面にコケやカビが発生するケースもあります。コケやカビの繁殖は、外壁の美観を損なうだけでなく、建材の劣化を加速させる原因になるかもしれません。富士宮市でコケやカビが繁殖する理由として、高湿度の環境が挙げられます。

富士宮市は比較的湿度が高く、富士山麓の地域では霧や雲がかかりやすいため、長期にわたり湿度が高いことも珍しくありません。結果、コケやカビの繁殖を促進します。とくに、建物の北側や日陰になる部分は日光が当たりにくく、湿気が残りやすいため、コケやカビの繁殖率アップにつながります。

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外壁の劣化症状が見られたら早めに対処した方が良い理由とは！放置すると何が起こる？

外壁の劣化症状が見られたら、早めに対処した方が良い理由として次のことが挙げられます。

1. 劣化が進行すると修繕コストが増加するため
2. 建物の耐久性や防水性が低下するため
3. 見た目や美観が大きく損なわれるため

内容ごとに詳しく見てみましょう。

1.劣化が進行すると修繕コストが増加するため

劣化の初期段階であれば低コストで修繕することが可能です。しかし、劣化が進行すると修繕コストは大幅に増加します。仮に、塗装の軽度な剥がれや小さなひび割れであれば、数万円～数十万円程度で修繕することが可能です。

しかし、劣化が進行すると修繕の規模と複雑さが増大するため費用は高くなります。補修する範囲が広くなったり、手間が増えたりして100万円以上かかるケースも珍しくありません。

さらに深刻な場合、外壁の一部または全面的な張り替えが必要となり、数百万円の費用がかかる可能性もあります。外壁の劣化が内部構造にまで及んだ場合、構造補強や内装の修繕なども必要となり、コストはさらに膨らむでしょう。

2.建物の耐久性や防水性が低下するため

建物の耐久性や防水性の低下を防ぐことも、早期対処すべき理由です。外壁は単なる建物の「外観」ではありません。「防水性・断熱性・耐候性・構造保護」といった重要な機能も持っています。これらの機能が低下すると、さまざまな問題が発生するかもしれません。

たとえば、ひび割れや亀裂から雨水が浸入すると、内壁や天井のシミやカビの発生、電気系統の故障などを引き起こす可能性があります。また、断熱性能が低下すると冷暖房効率の悪化による光熱費の増加や、結露の発生によるカビやダニの繁殖につながるかもしれません。

さらに深刻な場合、建物の構造体自体に影響を与えることがあります。鉄筋の腐食による建物強度の低下や、木材の腐朽によって建物が不安定になったりするかもしれません。最悪の場合、建て替えが必要になるでしょう。

3.見た目や美観が大きく損なわれるため

見た目や美観が大きく損なわれるのも、早めに対処した方が良い理由です。外壁の状態が良好な建物は不動産市場で高い評価を得やすく、劣化した外壁は建物全体の印象を悪くし、売却時の価格低下につながる可能性があります。建物の築年数が浅い場合、資産価値が5～20%下がるかもしれません。

さらに、きれいな外観は居住者や訪問者に良い印象を与え、生活の快適性を高めます。しかし、劣化した外観は不快感を与えるかもしれません。とくに建物が事務所の場合、外壁の見栄えが悪いと顧客や取引先に悪印象を与え、ビジネスチャンスの損失を招くかもしれません。

外壁の見た目が、自身の印象に結びつく場合もあります。自身が不利益を被らないためにも、早めに対処した方が良いでしょう。

富士宮市で外壁劣化症状を防ぐ方法は複数ある！何をすれば良い？

外壁の劣化症状を防ぐには、いくつもの方法があります。主な方法は次の通りです。

1. 高品質な塗料の使用
2. 適切な通気性の確保 
3. 防水工事の実施
4. 定期的な点検とメンテナンス 

方法ごとに詳しく内容を見てみましょう。

1. 高品質な塗料の使用

外壁の劣化を防ぐには、塗料の選定が重要です。高品質な塗料は、耐候性や防水性が優れており、外壁の保護力を高めます。紫外線や雨風に対する耐久性が高い塗料や熱を反射する機能、汚れを付きにくくする機能などさまざまな塗料があります。外壁との相性や地域の気候条件を考慮しながら選ぶことで、長期にわたり建物を守ってくれるでしょう。

 

2. 適切な通気性の確保

外壁の通気性は、建物内部の湿気を適切に排出し、カビやコケの発生を防ぐため重要です。通気層が確保されていない外壁は、湿気がこもりやすくなる分、外壁の劣化や内部構造の腐食を引き起こします。外壁の種類によって通気性能が異なるため、適切な方法で確保しなくてはいけません。湿気を上手に排出できないと、外壁にダメージを与えるため注意が必要です。

3. 防水工事の実施

外壁の防水性は、建物全体の耐久性に直結する重要な要素です。とくに防水シートやシーリング材の劣化が見られた場合は、早急な補修が求められます。外壁全体を覆う防水シートの貼り替えや、クラック部にシーリング材を充填する作業などが含まれます。防水工事を実施すると、外壁内部に水が浸入する確率を高められるため、外壁の劣化防止につながるのです。

4. 定期的な点検とメンテナンス

定期的な点検とメンテナンスをすれば、外壁の寿命を大幅に延ばします。小さな異常を放置するとさらなる劣化を引き起こし、大規模な修繕が必要になるかもしれません。専門家による定期的な診断を受けることで、見逃しがちな問題を早期に発見できるため、補修費用の節約が期待できます。

富士宮市で外壁の劣化症状でお困りの方は静岡の「あおば工房」にご相談ください！

富士宮市で外壁の劣化にお悩みの方は、静岡県のプロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房にお尋ねください。当店は長年の経験と豊富な知識を持っていますので、最適な方法をご提案することが可能です。

小さな症状でも放置すると大きなトラブルにつながる可能性があります。あおば工房では、無料で現地調査とお見積もりを実施し、プランについて詳しくご説明します。全力で大切な住まいを守るためのサポートをいたしますので、お気軽にご相談ください。