焼津市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

焼津市の戸建て住まいに遮熱塗料をオススメします。遮熱塗料による屋根・外壁塗装で暑さ対策や節電効果が期待できるからです。

焼津市では猛暑を災害と捉え、熱中症に弱い方を守る取り組みも行っています。市教育委員会では「焼津市立小中学校熱中症対策ガイドライン」を策定しました。熱中症を防ぐための避難場所や休憩場所として、クーリングシェルターも設けています。「まちなか涼みどころ」というのぼりが目印です。焼津市が熱中症について危機感を持っていることの現れでしょう。

ただ、暑さ対策にエアコンを1日中運転させるのもいいですが電気代は高くなります。電気代の節約を考えた場合、遮熱塗料が助けになるのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、焼津市の方に節電効果があるオススメの遮熱塗料についてくわしくお話しします。

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焼津市でも熱中症は注意が必要

日本気象協会の7月15日〜7月22日間の熱中症情報（WBGT近似値）では、7月15日を除いて熱中症のリスクが高い状況です。熱中症の指標となる（WBGT）という指標があります。「気温」「湿度」「日射・放射」「風」という4つの要素に基づいて算出し、31度以上が危険水域です。高い気温と湿度、日射と放射が強い、風が弱いと熱中症リスクは大きくなります。

暑さ指数が31度以上だと、高齢者は静かに生活していても危険です。外出は避けて涼しい場所に行き、室内でも室温上昇に注意が必要なレベルです。ただ、28度以下でも、激しい運動や作業をすると熱中症リスクがあるため水分と塩分補給は欠かせません。

参照：日本気象協会焼津市の天気

参照：一般財団法人日本気象協会熱中症について学ぼう：原因・環境や暑さ指数（WBGT）

室内でも起こる熱中症

熱中症は屋外に限らず室内でも発生します。原因は屋外の熱中症と変わりません。

• 環境：室温や湿度が高い。風通しも悪い
• 体：乳幼児や高齢者は注意。体調不良時も危険
• 行動：室内での長時間の作業や水分補給ができない状況

総務省消防庁によると2017年～2019年のうち熱中症は3割～4割が住居で発生しています。（敷地内すべての場所を含む）室内で熱中症が発生する要因は室温や湿度の上昇です。また、屋外で激しい運動をしてから室内に戻った際、体が冷えなければ熱中症になることもあるのです。夜間、冷房を使わないと屋外の気温が下がっても室温は上がります。その状態で寝ている間に熱中症になることもあるため注意が必要です。

参照：一般財団法人日本気象協会熱中症、こんな人は特に注意！室内で過ごす人

室内熱中症の対策のポイント

一般財団法人日本気象協会では室内熱中症の対策ポイント6か条を紹介しています。

引用：一般財団法人日本気象協会熱中症、こんな人は特に注意！室内で過ごす人

室温や湿度は住まいや部屋ごとに違う

隣の戸建て住まいやマンションやアパートでも、室温や湿度は違います。熱中症対策で注意したいのは「自分のいる環境が安全かどうか」です。温度計や湿度計や熱中症計も使って日頃から室温が危険でないかの意識が求められます。

室温を適度に下げることが重要

エアコン以外に扇風機も使用して室温の上昇を防ぐようにしましょう。窓からの日当たりが良過ぎる場合、遮熱カーテンやシェードの他、すだれやよしずもしたほうがいいです。

水分と塩分補給を意識する

室内は太陽の光を直接あびることはありません。ただ、汗もかいていない、喉が渇いていなくても水分と塩分補給が必要です。ただし水分だけの補給は逆に熱中症の悪化を招く可能性があります。

大量の汗をかくと水分以外に塩分も出ます。そこで水だけ飲むと、ますます血中の塩分やミネラルの濃度は低下するからです。熱中症対策の塩分を含むアメやタブレットも用意したほうが無難です。

睡眠不足や体調不良に注意

睡眠不足や体調不良の他、栄養不足も熱中症リスクを高めます。理由は体温調節機能が低下するからです。体温調節機能が低下すると体に熱が溜まりやすくなります。

翌日、高い気温になり屋外や室内で作業することがわかっているならとくに注意が必要です。すでに暑い中で作業して疲れているなら、長めの睡眠時間をオススメします。

体調不良については、二日酔いや下痢の他、嘔吐があるなら無理は禁物です。体から水分が出過ぎると脱水症状になります。

体が慣れるまで無理は禁物

体が暑さに慣れていない状態で炎天下に出ると熱中症になりやすいです。少し運動をしたり入浴したりするだけでも暑さに慣れます。

ただし、運動と入浴の際は水分補給や塩分補給は欠かさないようにしましょう。

自分や家族も熱中症のリスクがあると意識する

屋外だけではなく「室内でも熱中症になる」という意識が必要です。家族や友人間でもお互いに、気にかけるようにしましょう。とくに高齢者は温度に対する感覚が弱くなっています。そのため室内でも暑さを感じないまま熱中症で救急搬送される場合が多いのです。

脳は暑さを感じると皮膚の血流量や汗の量を増やすことで熱を逃します。ただ、年齢を重ねるとそのシステムがうまく働かなくなるのです。体温上昇をしても、血流や汗の増加量が少なくなります。このことから高齢者は若者と比較すると体の外へ熱を逃す能力が低いのです。また、暑さへの感覚が鈍くなることで異常を感じにくくなります。体内から水分が減っても喉の乾きを感じにくくなるのはその現れです。水分と塩分が不足するため、熱中症につながります。

子供も注意が必要です。なぜなら汗をかく能力が十分に発達していないからです。とくに気温が皮膚の温度より高い、地面からの照り返しによる熱では深部体温が上昇しやすくなります。周囲の大人が子供の顔色と汗のかき方を注意深く見守ってください。暑いのに汗をまったくかいていない、逆に大量にかいているなら熱中症を疑いましょう。

遮熱塗料を使えば住居での熱中症リスクが低くなる

焼津市で戸建て住まいの熱中症対策をするなら、遮熱塗料による屋根と外壁塗装をオススメします。遮熱塗料は塗料が形成する塗膜で太陽光を反射できるからです。ガルバリウム鋼板のような金属屋根は太陽の光が当たると熱くなります。外壁のサイディングやモルタルや鉄筋コンクリートは熱を蓄えてしまい、夜まで熱の放出を続けるのです。それは太陽光に含まれる近赤外線が原因です。

屋根や外壁に塗る塗料は顔料や樹脂、水分や溶剤の他、添加物などで構成されています。塗料を屋根や外壁に塗ると水分や溶剤が蒸発し、顔料と樹脂や添加剤が硬い塗膜を形成するのです。塗膜は紫外線の他、雨風や汚れから屋根を保護して劣化を防ぎます。遮熱塗料は加えて塗膜が太陽光を反射するため、戸建て住まいの室内が熱くなるのを防げるのです。
遮熱塗料で電気代節約が期待できる

遮熱塗料は電気代の節約が期待できます。以下は1時間あたりの電気代の計算式です。

1時間あたりの電気代＝消費電力（kW）✕電力料金単価（円）✕1（時間）

消費電力と運転する時間が長くなればその分、電気代は高くなります。エアコンの冷房は設定温度まで室温を下げるために全力で運転します。設定温度になってから温度を維持している間は全力で運転するよりも電気代は高くなりません。

しかし電気代が高いことを理由に、こまめにエアコンの電源をつけたり消したりすると逆に損をします。部屋の温度が下がるとエアコンは再び全力で運転するからです。また、風量を弱めると設定温度まで室温を下げるのに時間がかかります。設定温度にならないままダラダラと運転を続けるために電気代がかかるのです。

上記のことを踏まえると、普段から住まいの中の室温が上昇しなければ対策になるのです。エアコンを使っても設定温度までの差が少ないため、全力で運転する時間が短くなります。そのため遮熱塗料が助けになるのです。遮熱塗料は真夏でも住まいの中の室温が上昇するのを防げるからです。

焼津市の戸建の遮熱塗装はプロタイムズ静岡葵店島田店あおば工房にお任せください

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房は大手塗料メーカーであるアステックペイントの「ダイヤモンド加盟店」にも認定された優良工務店です。アステックペイントの遮熱塗料で室内の温度上昇を抑えることは大切な家族の健康を守るためにも重要です。

また、夏場になるとエアコンをずっと稼働させて電気代が高くなることにお悩みの方もいるでしょう。遮熱塗料により設定温度までかかる時間を短縮できるため電気代の節約につながります。

アステックペイントの遮熱塗料は遮熱機能以外にも、防汚性能や耐候機能が高い商品もあります。機能性の高い屋根と外壁塗装を探している方にもオススメです。

遮熱塗料に関するご相談は、あおば工房のホームページにある問い合わせフォームや電話でお気軽にお問い合わせください。メールやショールームでもご相談を承っています。