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藤枝市の戸建てで暑さ対策!遮熱塗料は節電効果のメリットもありオススメ

藤枝市の戸建てで暑さ対策!遮熱塗料は節電効果のメリットもありオススメ

藤枝市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

藤枝市で夏の暑さを乗り越えるためにも、戸建て住まいへの遮熱塗料がオススメです。暑さだけでなく節電効果というメリットもあります。遮熱塗料は屋根や外壁に塗ることで、室温上昇の原因である太陽光線『近赤外線』を反射できるからです。太陽光の影響で屋根や外壁が熱くなり過ぎない分、建物内の室内温度の上昇を抑えられて快適な環境を保てます。

暑さ対策としてエアコンを1日中稼働させるのも有効な対策です。ただし消費電力に比例して電気代が高くなるのは問題です。遮熱塗料をすれば建物内が暑くなり過ぎません。エアコンを過剰に運転させなくて済むため、消費電力を抑えられて節約になるのです。

遮熱塗料は遮熱性能以外にも、防汚性や高耐候性などの機能を持った製品もあります。

今回のお役立ちコラムでは、藤枝市に住む方にオススメする遮熱塗料の機能性やメリットについてお話しします。 

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藤枝市で暑さ対策が必要な理由

藤枝市の平均気温は16.6です。全国平均が15.5度ですから比較的温暖な気候と言えます。冬になってもあまり雪は降りませんが、夏の暑さに注意が必要です。静岡県は全体的に温暖な機能ですが、7月中旬~9月上旬にかけて30度を超えます。2024年7月7日には最高気温40度異常となり、県内で4日連続熱中症特別警戒アラートが発表されました。

熱中症特別警戒アラートは気温が高くなり、熱中症で健康に関わる重大な被害の恐れがあると発令されます。県内17か所の暑さ指数情報提供地点すべてで、翌日の日最高暑さ指数35以上と予測されることが発表の基準です。

藤枝市もクーリングシェルターを設けて熱中症対策に力を入れています。クーリングシェルターとは極端な暑さから身を守る市指定の冷房設備を持った施設です。暑さ指数が上がる6月~9月に「涼みどころ」として市役所本庁や文化センターなどが指定されています。

参照:藤枝市 熱中症に注意~こまめに水分を補給しよう~

全国において熱中症で救急搬送される方が続出

国まで動いて熱中症対策をしているのは、熱中症が危険だからです。2024年7月1日~7月7日のうちに熱中症で救急搬送された方は9,105人。前の週の2024年6月24日~6月30日は2,276人から一気に増加しています。

2024年7月1日~7月7日のうち、静岡県で搬送された方は324人でした。年齢別で見ると、高齢者は171人、成人では113人です。乳幼児も2人、少年は38人搬送されています。残念ながら搬送されて死亡が確認された方は1人いました。重症も112人、中等症は109人、軽症は202人です。熱中症は健康を害するだけではなく、命を奪う危険な症状と考えたほうがいいでしょう。

また、熱中症が発生した場所で最も多いのが住居です。救急搬送された方の中で107人が住居で熱中症を発症しています。令和6年4月29日~7月7日で範囲を広げてみても住居での発症例は181人です。同じく令和6年4月29日~7月7日のうち、道路では105人、公衆(屋外)は86人が救急搬送されています。このデータでは外より住居のほうが熱中症を発症する方が多いことを示しています。

参照:環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の基礎知識

参照:総務庁消防庁 熱中症情報 全国の熱中症による救急搬送状況 令和6年7月1日~7月7日(速報値)

住居で起こる熱中症の危険性

熱中症は体温調整がうまくできなくなり、体に熱が溜まると発症します。住居で発症する原因は気温の高さと湿度の他、風が弱いなどが考えられるのです。

通常、人間は体温が上がっても皮膚温度が上昇して熱は外へ逃げます。かいた汗も蒸発するため外気へ逃げるのです。汗や皮膚温度により体温が調節されています。

ただし、真夏で閉め切った屋内やエアコンをつけていない部屋にいると問題です。皮膚から逃げる熱も少なくなります。汗をかき過ぎて水分補給もしないと脱水症状が起きるのです。汗や皮膚温度で調整できない状態になります。体温の調節機能のバランスが崩れた状態になり、体に熱が溜まって熱中症を発症するのです。

熱中症になりやすい方の傾向

以下は熱中症にかかりやすい方の傾向です

  • 脱水状態の方
  • 高齢者や乳幼児
  • 体に障がいのある方
  • 肥満
  • 服を重ね着し過ぎている方
  • 暑さに慣れていない方
  • 病気の人や体調の悪い人

熱中症は体調や健康状態も関係します。体調が悪いと体温調節機能が機能しづらくなるからです。子どもは体温調節機能自体が十分に発達していません。高齢者は脱水状態にあっても、のどがあまり乾いていないと感じます。夏が近づいたら、家族の方は子どもや高齢者が熱中症にかからないよう、日常的に気をかけたほうがいいでしょう。

参照:一般財団法人日本気象協会 熱中症ゼロへ 熱中症発生のメカニズム

参照:一般財団法人日本気象協会 熱中症ゼロへ 熱中症の症状

参照:環境省 熱中症予防情報サイト

熱中症の症状

熱中症の症状

熱中症対策をするには症状への理解も必要です。以下は熱中症の代表的な症状です。

  • めまいや顔がほてる
  • 筋肉痛や筋肉の痙攣
  • 体がだるい・吐き気がする
  • ふいても汗が出る・まったく出ない
  • 皮膚が非常に熱い・赤く乾いている
  • 呼びかけても反応しない・まっすぐ歩けない
  • 水分補給ができない

これらの症状が出たら熱中症を疑って、救急車をすぐに呼ぶか医療機関への相談が必要です。救急車が来るまでに症状が悪化しないように、衣服を脱がして体を冷やします。水分を飲める状態なら飲ませましょう。ただし、嘔吐していたり意識がない際、強引に水を飲ませたりするのは控えてください。また、予防として日頃から意識して水分と塩分補給が必要です。激しい運動や屋外作業では水分と共に塩分も汗と一緒に出ていきます。塩分は血圧の調整や筋肉の収縮の他、神経の情報伝達などにも必要な成分です。ただし塩分を過剰に摂取すると、今度は高血圧につながるため適度を意識しましょう。一派財団法人日本気象協会のプロジェクト「熱中症ゼロへ」では、熱中症対策のための食塩水を紹介しています。1リットルの水に対し1g~2gの食塩が目安です。以下でくわしく紹介されているためチェックしてみてください。

参照:一派財団法人日本気象協会のプロジェクト「熱中症ゼロへ」熱中症対策のポイントは、水分補給だけでなく塩分補給!

住居での熱中症対策にオススメの遮熱塗料

住居での熱中症対策にオススメの遮熱塗料

遮熱塗料は太陽光の赤外線に含まれる近赤外線を「反射や放射」で跳ね返す塗料です。近赤外線が当たった屋根や外壁は熱で表面温度が高くなり、60度に上昇することもあります。屋根の場合、熱が天井を通って室内気温が上昇します。外壁も夜になっても冷えることなく蓄えた熱を放出するのです。

遮熱塗料は含まれている遮熱顔料が近赤外線を反射させるために表面温度の上昇を抑えられます。実際に大手塗料メーカーアステックペイントの実証実験があります。

屋根の半分に遮熱塗料を塗って、半分は塗らずに比較する実験です。遮熱塗料を塗った範囲は40.1度で、塗らなかった範囲は55.8度でした。15.7度の温度差が出たことからも遮熱塗料の有効性を証明しています。

節電効果が期待できる

大手空調メーカーのDAIKINでは電気代の計算式の一例を公表しています。

「1時間あたりの電気代=消費電力(kW)✕電力料金単価( 円 )✕ 1( 時間 )」

この計算式からわかることはエアコンの消費電力が大きくなり、使うほど電気代が高くなることです。部屋が熱い状態でエアコンの冷房をつけると、設定温度まで早く下げるために全力で運転します。その分、電気を多く使用するために電気代が高くなるのです。

エアコンを微風にすればいいという考え方もあります。ただ、微風だと部屋の中が冷えるまでに時間がかかり過ぎるのです。快適な温度になるまでの時間が長いと電気代も高くなります。

エアコンの冷房で戸建て住まいの熱中症対策をする場合、遮熱塗装が期待できるのです。遮熱塗装をすれば屋根や外壁は熱を蓄えません。室内の気温上昇が過剰にならないため、エアコンが設定温度まで何時間も全力で運転しなくて済みます。消費電力が少ない分、節電効果が期待できるのです。

遮熱性能以外に屋根や外壁の劣化対策も期待できる

遮熱塗料は戸建て住まいの気温上昇だけではなく、外壁の保護にも役立ちます。窯業系サイディングの外壁材やガルバリウム鋼板のような金属屋根は熱で劣化します。熱を溜め、温度変化によって膨張と収縮をするためです。

黒や紺のような明度が低い屋根は、よく近赤外線を吸収するために温度も高くなります。膨張と収縮は外壁塗装による塗膜の割れやヒビにつながるのです。そのため熱への対策が可能な遮熱塗料は、屋根や外壁を長持ちさせるための助けになります。
島田市の戸建て住まいでオススメしたい遮熱塗料のメリット!節電効果も期待できる

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あおば工房ではアステックペイントの遮熱塗料を取り扱っています

あおば工房ではアステックペイントの遮熱塗料を取り扱っています

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房では、アステックペイントのスーパーシャネツサーモF/Siや超低汚染リファインシリーズを取り扱っています。アステックペイントの塗料はどこでも取り扱えるわけではありません。

アステックペイントの方針で、仲介業者がなく直接、施工店の塗料を販売するシステムです。質の高い塗装工事をしていないと販売もされません。あおば工房はアステックペイントのランク分けで、ダイヤモンド加盟店に認定されています。

屋根の遮熱塗装についてお気軽にご相談ください。ホームページの問い合わせフォームや電話の他、メールやショールームでも受け付けております。

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