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静岡市の外壁塗装はあおば工房|コーキングとシーリングとは

静岡市の外壁塗装はあおば工房|コーキングとシーリングとは

静岡市、島田市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

外壁塗装を依頼する際、見積もり内容に「シーリング」という言葉を目にすることが増えてきました。これまであまり聞き慣れなかったこの言葉に、戸惑う方も多いのではないでしょうか。特に静岡市で戸建て住宅の外壁塗装を考えている方々にとって、シーリングとコーキングの違い、そしてその重要性を理解することは非常に大切です。

シーリングとコーキングは、いずれも建物の目地や隙間を埋めるための重要な施工方法ですが、現在では「シーリング」として統一されることが一般的です。外壁塗装の際にシーリングを行うことで、防水性や気密性が高まり、建物の寿命を延ばす効果があります。

また、シーリングを行う際に使用する「シーリングガン」についても知っておくと良いでしょう。手押し式、電動式、空圧式など、様々な種類があり、それぞれに特徴があります。これらのガンを適切に使い分けることで、シーリングの効果を最大限に引き出すことができます。

今回のお役立ちコラムでは、静岡市の戸建て住宅を対象に、外壁塗装の際に欠かせないシーリングとコーキングについて詳しく解説します。シーリング材の種類やその用途、シーリングガンの選び方など、具体的な情報を提供することで、皆様の疑問を解消し、最適な施工法を見つける手助けとなるでしょう。

外壁塗装を検討中の方、または現在のシーリングが劣化していると感じている方は、ぜひ本コラムを参考にしてみてください。

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コーキングとシーリングの違い

コーキングとシーリングの違い

きっと「シリコンコーキング」という言葉を耳にしたことがあると思います。昔から存在するシリコンを打ち出すアレです。そして、ひと昔前であれば、シーリングではなく「シリコンコーキング」という記載がされていました。

それが今はなぜか「シーリング」に変化しています。ここの疑問点を解消していきましょう。

現在は統一して「シーリング」になっている

現在、建築業界全般で「コーキング」という記載はなくなりました。日本建築学会という場で、シーリングもコーキングも基本的な役割は大きく変わらないのだから、総称して「シーリング」にしましょうという流れで統一されました。

実際には、使用する場所や素材に多少の差があるのですが、建築業界の偉い方たちの総意でこの形になっています。そのため、見積もりで記載される「シーリング」は、従来のシリコンコーキングと同一だと理解しておいてください。

日本産業規格【JIS K6800:1985「接着剤・接着用語」】では、以下のように2つを説明しています。

・シーリング材(JIS A 5758)
構造体の目地、間げき(隙)部分に充てん(填)して防水性、気密性などの機能を発揮させる材料。・油性コーキング材(過去JIS A 5751規定。現在は廃止)
展色材(天然樹脂、合成樹脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充てん剤(炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材。

(引用:JIS K6800:1985 接着剤・接着用語より)

では、それぞれについてご紹介しましょう。

従来のコーキングとは

元々はコーキングは「水回り」に施工されるものでした。そして、油性コーキング以外のコーキング材は、シーリングとして統一されてしまったのです。また、油性コーキングは硬化後に硬くなりすぎてしまうため、撤去作業や緩衝材として使用する際に難があるということで、現在は使用されなくなっています。

従来のシーリングとは

シーリングという言葉は「seal=封じる」という意味からできています。隙間や穴、継ぎ目を封じることで、気密性を確保したり、緩衝材としての役割を果たしたりするのです。

シーリング材の大きな役割は、以下の4つです。

  • 「防水」
  • 「気密」
  • 「固定」
  • 「緩衝」

これらを適切に行うために、多くのシーリング材が作られています。

シーリングガンの種類

外壁塗装をする際、シーリングの劣化が確認できるとシーリングの打ち替え工事を行います。その際、さまざまな道具を手にするのですが、使用する材料によって使い分けていたり、職人ごとに使いやすいものが違ったりするので、道具の違いで作業が間違っているというような誤解をしないようにお願いします。

手押し式

手押し式

ホームセンターなどでも手に入るタイプのガンです。現在は少ない握り回数で全量を打ち出すことができるようになりましたが、以前は何度も握り込まなければならなかったため、非常に使いづらいものでした。

最近手に入る手押し式のガンは、1回の握りで進む距離が増えています。

電動式

電動式

充電したバッテリーの続く限りシーリング材を打ち出すことができる電動ガンは、疲れ知らずの作業ができるので非常に重宝します。また、打ち込む距離が長い場合には、非常に作業効率が良くなります。

ただし、バッテリーが切れると打ち出すことができなくなってしまうので、長時間使用するのは難しいでしょう。

一定の量を絶え間なく打ち出してくれるという特性上、施工後の仕上がりが非常に綺麗になるのが大きな特徴です。

空圧式

空圧式

エアーコンプレッサーの圧力によりシーリング材を打ち出すタイプの空圧式は、設備こそ大掛かりになりますが、非常に効率的な作業ができます。

電動式のように、バッテリーを搭載しているわけではないため軽く、持っている手が疲れるということも少ないので作業性が良いです。

ただし、使用するための設備が大掛かりな上に、ホースに足を取られる危険性があるので高所で使用するには不向きです。外壁塗装には使用できますが、屋根塗装の場合は若干注意が必要になります。

ロータリー式

ロータリー式

 

手押し式と基本的に同じですが、ハンドルが360度回転するので、狭い場所でも作業ができるタイプになります。

シーリング材の方式

 

シーリング材には3種類の方式があります。それぞれを簡単にご紹介しましょう。

カートリッジ式

カートリッジ式

手押し式の元にセットして使用するタイプのシーリング材です。どこでも入手しやすく、交換もワンタッチでできるのがメリットです。ただし、使い切りになるので、再充填はできず、廃棄物が出るのがデメリットと言えるでしょう。

2液型

2液型

1液と2液を混ぜ合わせることで効果が始まるタイプのシーリング材です。状況に応じて硬さや効果時間を変えられるので、プロが使用するには都合が良いのが特徴になります。

詰め替え式

詰め替え式

空のカートリッジに詰め替えて使用するタイプのシーリング材です。2液型と同様ですが、廃棄物が減らせるのが特徴です。

シーリング材の種類

シーリング材には「材質の種類」にも違いがあります。色の違いだけではなく、素材そのものを変えることで対処できる内容が変わってきます。

シリコン

シリコンのシーリング材は「水回り」で使用されています。一般的に外壁塗装の際には使用しません。その理由は「塗料が乗らない」からなのです。

せっかく綺麗に塗装したとしても、シリコンは塗料を弾いてしまうため、シーリング材の上に塗装したものが剥がれてしまうのです。

変性シリコン

外壁塗装で使用されるシーリング材は、こちらの変性シリコンになります。変性シリコンは塗料を弾くということもなく、適切に密着させることができるので、外壁塗装ではもっぱら変性シリコンが使用されています。

寿命も長く、使用するものによっては20年近い耐用年数を持っている商品もあるのです。

アクリル

内装のシーリングにはアクリルのシーリング材を使用します。屋根を葺き替えた場合などで、内側の気密性を高めたり、クロスの貼り付けが必要だったりする場合には、アクリルのシーリング材で埋めていくのです。

ウレタン

耐久性が高く、コンクリートの補修などではウレタンのシーリング材を使用します。外壁のクラックを一時的に補修する場合などに使用することが多いです。

ウレタンのシーリング材には充填後に塗装が必要なので「ノンブリード」と呼ばれるシーリング材を使用する必要があります。それ以外を使用すると、シリコンタイプと同様に塗装が剥がれてしまうのです。

油性

外壁塗装で使用することはほとんどありませんが、ドアの補修やサッシの内側など強度が必要な場合に使用されるシーリング材が油性タイプです。施工後に釘打ちをしてもしっかり固定できるほどの硬さを持ちます。

あおば工房で理想の外壁塗装を実現!~シーリングの重要性を知ろう~

あおば工房で理想の外壁塗装を実現!~シーリングの重要性を知ろう~

シーリングの違いやその重要性について理解が深まりましたでしょうか?あおば工房では、外壁塗装をする際に最適なシーリング材を使用し、長期間の耐久性と美しい仕上がりを実現します。使用するシーリング材は、塗料との相性が良い変性シリコンを中心に選定し、外壁の防水性、気密性を確保します。特に外壁塗装では、シーリング材の劣化を見逃さず、適切なタイミングでの打ち替え工事が重要です。

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房は、シーリング材の選定から施工まで丁寧に対応し、お客様の建物を最良の状態に保ちます。静岡市で外壁塗装をお考えの際は、ぜひあおば工房までお問い合わせください。お電話やメールでのご相談も承っております。また、ショールームで実際に使用するシーリング材や塗料をご覧いただけますので、お気軽にお越しください。

お問い合わせ方法は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールでのご相談、お電話でのご相談、ショールームへの来店などがございます。静岡市の外壁塗装なら、経験豊富なあおば工房にお任せください。お客様のご満足を第一に考え、最適な施工を提供いたします。

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