静岡市、島田市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

建物の劣化を食い止めるためには、定期的なメンテナンスが必要です。特に屋根は、紫外線の影響を強く受けてしまうため、しっかりと屋根塗装を施しながら屋根材の寿命を延ばす措置を講じる必要があります。しっかりと屋根をメンテナンスすることで、雨漏りを回避することにもつながるでしょう。

その際、業者を選ぶ判断材料として「外装劣化診断士」の存在があげられます。

今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装や雨漏りに対し、外装劣化診断士はどんな立ち位置にあるか」をご紹介します。

 

屋根塗装はなぜ必要？

そもそも屋根塗装は、屋根材を劣化させないためのコーティング的な意味合いを持つ工事です。適切なコーティングを行うことで、屋根材の耐用年数を引き延ばすことができ、長期間屋根材を交換する必要がなくなるように行われていました。

しかし、それも塗料の性能が低かったはるか昔のことです。現在は、保護用のコーティングだけが役割ではなくなっています。

さまざまな機能的な効果を持った塗料が続々と排出されているため、建物の快適性アップのためにも重要な工事となりました。

破損部分を直して雨漏り対策

雨漏りは「屋根の破損箇所」から発生することが多いため、屋根塗装を行う際に必ず補修をしてから工事をします。ちょっとしたひび割れのように見えていても、実際には内部まで日々が続いていて、ちょっとした衝撃によって割れてしまう可能性もあるのです。

そのような気にも留めない破損状況であったとしても、適切な処置を施すことで致命的な破損を防ぐことができます。

水の侵入経路を塞ぐ防水対策

屋根材の破損だけが雨漏りの原因ではありません。屋根材の下にはルーフィングシートや野地板といった構成部材もあり、これらの劣化によっても雨漏りが発生してしまうことがあります。

ルーフィングシートは防水膜としての役割が強く、ここが劣化すると非常に危険です。

見た目の美しさを回復する

屋根塗装をすることで、見た目の劣化が改善できます。塗装というのは、劣化すると白っぽくうす汚れた感じになってしまうため、適切なメンテナンス周期で塗り直す必要があるのです。

戸建ての屋根は、外から遠巻きに見なければ全体を見ることはできません。そのため、中で生活しているだけでは劣化に気づきづらくなってしまいます。

屋根塗装が劣化すると、そこには汚れや水が溜まりやすくなってしまうため、塗膜の劣化だけではなく苔が生えたりカビが発生したりもしてしまうのです。

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屋根塗装と外装劣化診断士の関係性

屋根塗装は「塗装職人」の仕事です。しかし、ここに「外装劣化診断士」という存在や知識が入り込むことで、より効果的な屋根塗装が実現できるようになるということを覚えておきましょう。

建物の劣化状況をトータルチェックできる

外装劣化診断士の役割は「建物の劣化状況をトータルチェックする」というものです。よく勘違いされるのですが、外装劣化診断士は「外壁だけ」を対象とした資格ではなく、建物全体に対する劣化状況を診断できる知識を持った存在になります。

そのため、屋根の劣化も適切に診断することができるのです。

雨漏りの侵入経路を判断できる

雨漏りの専門家ではないので、外装劣化診断士は完全に雨漏りを把握するというのは少し難しいです。しかし、雨漏りの発生原因を特定することで、その後「どのような経路で雨漏りが発生するか」という予測をつけることは得意としています。

しかも、外装の劣化状況から雨漏りの発生原因の特定は、雨漏り診断士よりも早い段階で気づくことができるでしょう。

適切な対処方法を導ける

外装劣化診断士は、劣化症状からどのような対処が必要かという提案もできます。わかりやすい例ですと「ひび割れ」と「割れ」の判断です。

ひび割れであれば、進行を防ぐように目止めをしなければなりません。しかし、ひび割れの状況によっては、目止めだけでは足りずに差し替えが必要な場合も出てきます。

割れについても、割れている箇所だけを対処すれば良いのか、周囲の劣化も影響しているのかなどを判断します。

通常であれば「壊れている部分を直せば良い」という判断になってしまうのですが、破損状況や状態によっては、そこだけを直すだけでは不足という場合もあるのです。

外装劣化診断士は、その判断を的確に行うことができます。

雨漏りに強い資格

先ほど「外装劣化診断士は雨漏りの専門家ではない」というお話をしました。実際、雨漏りが発生した場合は、外装劣化診断士以上に対処方法を理解している存在がいます。

「雨漏り診断士」や「雨漏り鑑定士」という有資格者です。

この2つの資格は、雨漏りが発生するメカニズムや、発生後の症状診断、経路判断など「雨漏りが発生する・発生した」時の専門家資格になります。

外装劣化診断士は、雨漏りが発生する前段階を専門的に診断することができます。同じような資格なので、どちらかしか取得していない業者も多くあります。中には資格取得をせずに、専門知識ではなく経験からの対応をしている場合もあるでしょう。

しかし、より多くの状況判断をするためには「外装劣化診断士」も「雨漏り診断士」や「雨漏り鑑定士」なども併せて取得している業者の方が信頼できます。

信頼できる屋根塗装を依頼するならここをチェック

戸建て住宅をメンテナンスする際、どのような業者に依頼すべきかの判断基準を持っておきましょう。適当な業者に依頼して、満足な対応がしてもらえなかったという場合もあります。そうならないためにも、チェックすべきポイントをご紹介します。

一級塗装技能士の在籍

屋根塗装も外壁塗装も、しっかりと塗装技術を持った職人による工事が重要です。そして、その判断基準となるのが「塗装技能士」という資格になります。最上位は「一級塗装技能士」で、知識と技術の両方を持っていなければ取得できません。

塗装業自体は無資格でも行うことができるのですが、塗料に対する知識や塗装する環境に対する知識などを持っていなければ、十分な効果を発揮できる仕上がりにはならない可能性があります。

一級塗装技能士が在籍している業者であれば、塗装作業に対する安心感が手に入るでしょう。

外装劣化診断士の在籍

外装劣化診断士は、見積りの段階で建物にどのようなダメージがあるかを判断してくれます。そのため、トラブルを未然に防ぐための提案をしてくれるでしょう。必要な工事や、コストに合わせた柔軟な対応など、塗装に対する知識と、建物に対する知識の両方を持っていれば、その時の最適なプランが見えてくるでしょう。

さらに、雨漏り鑑定士のようなより深い知識を持っていれば、プラスアルファの提案を期待できます。

実績と口コミ

屋根塗装をする際は、必ずネット上の口コミを確認することをおすすめします。それも、業者が独自に収集している口コミではなく、公開された口コミ情報の確認です。

業者のホームページで公開されている口コミは、悪い口コミを排除することが簡単にできます。そのため、良いものばかりを集めやすいのです。しかし、Google口コミやYahoo!口コミのような第三者が管理している口コミであれば、これまでのユーザーの本音を見ることができます。

業者のホームページからは、直近の事業実績や過去の実績を確認するだけで十分です。どれだけの仕上がりを期待できるかは、そこで公開されている画像などで判断しましょう。

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お家の雨漏りでお困りの方へ

静岡市の屋根塗装はあおば工房へ！信頼の外装劣化診断士が対応します

屋根塗装は建物の寿命を延ばし、雨漏りを防ぐために欠かせないメンテナンスです。特に外装劣化診断士が在籍する業者に依頼することで、建物全体の劣化状況をトータルで診断し、適切な対策を講じることができます。静岡市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひあおば工房にご相談ください。

プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店/株式会社あおば工房では、一級塗装技能士と外装劣化診断士が在籍しており、確かな技術と知識でお客様の大切な家を守ります。

お問い合わせは、公式サイトの問い合わせフォームから簡単にしていただけます。また、詳細なご相談やご質問はメールでお受けいたします。お急ぎの方は電話で直接ご相談ください。経験豊富なスタッフが対応いたします。さらに、実際の施工事例をご覧いただけるショールームへのご来店もお待ちしております。

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