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アルミサッシへの塗装は可能?塗装が必要な症状と業者が塗装しない理由

アルミサッシへの塗装は可能!塗装が必要な症状と業者が塗装しない理由

静岡市、島田市の皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理の専門店、

株式会社あおば工房、プロタイムズ静岡葵店・プロタイムズ島田店

代表取締役の後藤です。

自宅の窓枠に個性を出したいと考えたことはありませんか?自分だけの特別な空間を演出するために、細部に至るまでこだわりを持ちたいという気持ちはよくわかります。

かつて、アルミサッシのカラーリングについては、技術的な制約から断念せざるを得ないことが多いものでした。ですが、技術の進歩と新しい塗料の登場によって、今ではアルミサッシにも色をほどこすことが可能になりました。

それでもなお、アルミサッシの塗装はオススメしないという業者もいます。彼らが挙げる懸念点は4つです。

  1. 塗料の密着性に課題がある
  2. 酸化や腐食への耐性が不十分
  3. 耐久性の向上が見込めない
  4. メンテナンスが困難

専門家の手による塗装作業であっても、アルミサッシは塗り直しを要するほど長期的な耐久力に欠けてしまうことが少なくありません。このような維持コストを考慮すると、必ずしも経済的ではないというのが実情です。

それでも、ある種の劣化症状が見られる場合は、塗装が適切な解決策となることもあります。アルミサッシ塗装の必要性が感じられる主な症状は以下の3つです。

  • アルミサッシ自体の老朽化
  • 雨水の浸入
  • 白い斑点の発生

アルミサッシの塗装は多角的にアプローチすることで可能になります。今回のブログでは、窓枠に新しい命を吹き込みたいと考えているあなたに向けて、その方法についてくわしく解説します!

塗装業者がアルミサッシを塗装しない理由

塗装業者がアルミサッシを塗装しない理由

まず、塗装業者がアルミサッシを塗装しない4つの理由についてお話していきます。

  1. 塗料の密着性に課題がある
  2. 酸化や腐食への耐性が不十分
  3. 耐久性の向上が見込めない
  4. メンテナンスが困難

なぜアルミサッシの塗装をオススメしないのか、理由を知ることでアルミサッシ塗装のデメリットと現実がわかります。

塗装の密着性に課題がある

アルミは塗料が密着しづらいため、塗装が難しく、適切な塗装が困難な素材です。

アルミサッシに塗装をオススメしない理由として、塗料が密着しづらいという問題があります。アルミは非鉄金属に分類されるため、木と鉄のようなきれいな塗装ができません。

基本的には、木と鉄以外の材質は塗料が密着しづらく、アルミサッシは職人泣かせな存在なのです。

酸化や腐食への耐性が不十分

アルミは酸化しやすいため、時間とともに腐食していく可能性が高いです。せっかくきれいに塗装をしても、腐食が進行することで塗装がはがれてきたりすることもあります。

耐久性の向上が見込めない

アルミという素材は耐候性や耐久性に優れているのが特徴です。そのため、わざわざ塗装をして耐久性を強化する必要がありません。

「アルミサッシをオシャレな色にしたいから」という理由ではなく、耐久性を高めたいという狙いがある場合は、塗装は必要ありません。

メンテナンスが困難

アルミサッシは、塗装をおこなわずに定期的なメンテナンスをすることで状態を保っています。塗装をするよりも定期的にメンテナンスをして修復した方が簡単なのです。

塗装をしてしまうと、塗装の劣化やはがれに対応するためのメンテナンスが必要になるというように問題が複雑化してしまうのです。

アルミサッシの塗装が可能な3つの症状

アルミサッシの塗装が必要な3つの症状

アルミサッシの塗装が可能な状態は、以下の3つの症状が出た場合です。

  • アルミサッシの自体の老朽化
  • 雨水の侵入
  • 白い斑点の発生

劣化が出たところで塗装を検討する方が賢明です。その理由として、アルミサッシの塗装が必要な症状についてくわしくお話していきます。

アルミサッシの自体の老朽化

アルミサッシ自体に劣化や腐食、サビが出てきた場合は塗装で耐久性を強化すると有効です。雨風にさらされる外部に位置しているため、サビや劣化が起こることは避けられません。

また、アルミサッシの腐食が進行する原因としては、排気ガスの成分が挙げられます。排気ガスの成分は給湯器を使用することで発生し、雨水と結合することで硫酸や硝酸に変化します。

そのため、給湯器のそばにあるアルミサッシは腐食しやすくなるのです。

雨水の侵入

窓周辺で雨漏りが発生した場合にも、アルミサッシの塗装は有効です。雨水が侵入しているということは、窓枠を構成するアルミサッシや周辺のシーリングが劣化している可能性があります。

窓付近の外壁が湿っていたり、シミのようなものができていたりする場合は、窓枠からの雨漏りを疑ってみましょう。アルミサッシに劣化や異常がないかもチェックしてみてください。

アルミサッシに問題がある場合は、塗装+シーリングという方法で修理する道も検討できます。

白い斑点の発生

アルミサッシに白い斑点ができていませんか?この白い斑点の正体は「酸化アルミニウム」です。アルミが酸素と結びつき、酸化することでつくりだされたものなのです。

「酸化皮膜」と呼ばれ、アルミの表面を覆うことでサビの進行を食い止める性質を持っています。サビと同じ感覚で悪いものだと思ってしまいがちですが、白い斑点はアルミが自己防衛をしているサインなのです。

ただし、酸化皮膜は空気に含まれる汚れや細かな砂、潮風などに弱くはがれてしまいます。はがれた部分から腐食が進行すれば、アルミサッシの症状はどんどん悪化していきます。

アルミサッシの塗装はメンテナンス方法の1つとして有効!

アルミサッシの塗装はメンテナンス方法の1つとして有効!

「アルミサッシの塗装はできない、オススメしない」

アルミサッシへの塗装が可能となった現在でも賛否両論はありますが、明確な目的があれば塗装は有効手段としてオススメできます。明確な目的とは「メンテナンスのため」です。

オシャレ目的としてではなく、メンテナンス目的で塗装をするという考え方に照準を合わせてみると、アルミサッシへの塗装は効率的で経済的です。

アルミサッシがきれいなうちは、ありのままの色を楽しみ、塗装が必要になった段階で第二形態としてカラーチェンジをするという楽しみ方をしてみましょう。

ただし、アルミサッシの塗装は通常の塗装よりも長持ちしづらいのが前提です。アルミサッシ自体を取り替える場合と、費用や長期的なメンテナンスを比較して、慎重に選びましょう。

アルミサッシの塗装はDIYでできる?

アルミサッシの塗装はDIYでできる?

「アルミサッシを自分で塗ろう!」と意気込む前に、少し立ち止まってみましょう。DIYでの塗装作業としては、アルミサッシのペイントはかなり手強い部類に入ります。

ただ色を塗るだけではなく、とくにアルミサッシをペイントする場合は、しっかりとした下地作りが必要です。下地処理を怠ると、美しい仕上がりは望めません。コスト削減のために自分で挑戦するものの、結局プロの手を借りなければならない状況になることも考えられます。

仮に汚れを念入りに落としたとしても、プロ並みのきれいな仕上がりを実現するのは非常に困難です。たとえ高圧洗浄機を使用する場合でも、破損しやすいゴムパッキンや網戸が隣り合っているため、リスクは無視できません。

アルミサッシの塗装をDIYでおこなうのは、それだけ難易度が高いのです。業者が使用する高圧洗浄機は、家庭用のものとは異なり、デリケートな箇所も傷つけることなくきれいに洗浄します。さらに塗装技術においても、プロは均一で滑らかな仕上がりを実現します。

アルミサッシの塗装を検討しているならばプロタイムズ静岡葵店・島田店/株式会社あおば工房にご相談ください!

アルミサッシの塗装を検討しているならばプロタイムズ静岡葵店・島田店_株式会社あおば工房にご相談ください!

アルミサッシの塗装は、メンテナンスとして活用するといった場合にはオススメできます。

ただ、アルミサッシへの塗装は性質上密着しづらいため、短期間で塗装がはがれてくるリスクもあります。

アルミサッシ自体を交換した方が良いのか、塗装でカラーチェンジも楽しめるのかはお住まいによって異なるものです。

もしアルミサッシの劣化でお悩みならば、一度劣化診断を受けてみませんか?実際にプロの目でチェックしてもらうことで、最適な対応を提案してもらえます。

アルミサッシの塗装や交換でお悩みならば、お気軽にプロタイムズ静岡葵店・島田店/あおば工房にご相談くださいませ!

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