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スタッフブログ

年末の大掃除 で外壁もキレイにしませんか!

年末の大掃除 で疎かになりがちな外壁

11月になり年末が近づいてきましたので、”年末の大掃除”が頭をよぎるようになりましたが、皆さんはお家の外側の外壁まで掃除をしていますか?

周囲の方の話しを聞くと、お家の中やベランダや庭などを掃除する方は多くいますが、外壁の掃除もしている方はあまり多くありません。

 

外壁の汚れと悪影響

近年では耐久性の高い外壁素材が増え、雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能のある外壁用の塗料などもあります。

しかし、外壁は毎日雨風にさらされているため、埃、排気ガス、サビ、カビ、苔、藻、雨だれなどの汚れがついてしまうことがあります。

 

美観の低下

基礎 施工前

汚れでまず気になるのは、やはり見た目が悪さです。

また長い期間放置してしまうと、汚れが固まってしまって掃除をしても落としにくくなり、掃除の時にそれだけ手間も時間もかかってしまうことになります。

 

外壁の劣化

外壁の剥離

外壁の汚れを放置しておくと、外壁の劣化を早めてしまいます。

劣化が進行してひび割れや塗装の剥がれが発生すると、雨水が外壁内部へ染みこんで、カビの発生や腐食の原因になります。

気が付いたら外壁内部の劣化が進行していて、補修工事が必要になり出費がかさんでしまった、なんてことがないようにしたいですね。

 

外壁の掃除方法について

外壁の掃除方法について、簡単にご説明をさせていただきます。

 

ブラシやスポンジを使って洗浄

狭い範囲の掃除の場合、ブラシやスポンジを使って洗浄をすることができます。

家庭で用意しやすいものを使うため、手軽でコストはあまりかかりません。

外壁の掃除は晴天で風があまり無い日に行ないましょう。

  1.  準備をする(用意するもの例)
    • ブラシ、スポンジ(※ やわらかい素材のもの)
    • 外壁洗浄剤、中性洗剤
    • ホース
    • バケツ
    • 雑巾 など
  2. 水で洗い流す
    • 水をホースで外壁にかけて、ホコリなど付着した汚れをある程度洗い流します。
  3. ブラシやスポンジで洗浄
    • 水洗いで落ちなかった汚れは、ブラシやスポンジを使って落としていきます。
    • 苔や藻は、中性洗剤をぬるま湯で薄めたもの使用してブラシで擦りましょう。
    • キッチンの換気扇付近など、油分を含む汚れは洗浄剤を使って汚れを落としましょう。
    • 目地は傷つきやすいので、雑巾などで優しく汚れを落としましょう。
  4. 洗浄剤を水洗いして自然乾燥させる
    • 洗浄剤が残ると、変色やサビの原因になる恐れがありますのでしっかりと洗い流しましょう。

 

注意1:やわらかい素材のブラシやスポンジを使用する

モルタル・サイディングなど、外壁の素材によってはブラシで強く擦ると塗膜が剥がれたり傷つけてしまう恐れがありますので、洗車用などのやわらかい素材のものを使用するようにしましょう。

注意2:研磨剤を含まない洗浄剤を使用する

注意1と同様に、外壁の塗膜が剥がれたり傷つけてしまう恐れがありますので、クレンザーなどの研磨剤を含んだ洗浄剤の使用は避けましょう。

注意3:高所の作業は落下に気を付ける

はしごや脚立を使った高所の作業は、落下や転落の危険を伴いますので、気をつけて作業するようにしましょう。

注意4:近隣のお家に飛散しないように気を付ける

ホースで水洗いする場合に水が飛び散る可能性がありますので、掃除をする前に窓を閉めてもらうなど一言声をかけておくと、トラブルになりにくいかと思います。

 

自分で掃除するのはとても大変・・・

今回は、ブラシやスポンジを使った洗浄方法をご紹介させていただきました。

コストをかけずに掃除をできるのはよいことですが、お家の外壁は広いですし、隅々まで汚れの確認や掃除をするとなるととても大変ですね。

築年数が長いお家や、前回外壁塗装をしてから10年以上経っているお家でしたら、外壁が劣化して補修する必要がないか、診断も含めて業者へ依頼するのもよいかと思います。

 

次回:高圧洗浄機を使った洗浄のご紹介

ブラシやスポンジを使っても落ちない汚れや、広範囲で汚れが目立つ場合、高圧洗浄機を使った洗浄がおすすめです。

次回は高圧洗浄機を使った洗浄についてご紹介します。

 

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