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外壁塗装・屋根塗装お役立ちコラム
外壁塗装見積のポイント
2018年10月27日(土)
外壁塗装の見積の基準ほど分かりにくいものはありませんよね。
外壁塗装の業者によって見積の内容、金額が違ってきます。
外壁塗装は安い買い物ではありませんし一般の買い物と違い
手に取ってみる、確認する事はできません。
要は、形の無いものに見積がでて値段が決まり施工後にならないと
出来栄えがわからない工事を評価、判断しなければならない。
かなり難しい事だと思います。
今回は簡単なポイントをご紹介したいと思います。
① 材料費と施工費が別々に記載されている
塗料、材料の代金が材料費、職人が施工することに発生する
施工費が別々に記載されている。材工一式だと金額の割合も
分からないですし、余分な請求をされていても分かりません。
② 工事内容が詳細になっているか
各工程ごとに金額がされているか。例えば足場代ではなく
架設足場代、養生シート代となっているかということですね。
また、塗料のメーカー名、商品名などが記載されていることも
大事です。
③ 塗装面積が㎡で表記され明確になっているか
外壁や屋根の塗装は塗る面積が基準でなければなりません
面積を表す単位でなければなりません。詳細のわからない
一式や敷地面積を表す建坪では外壁塗装面積は表すことは
できません。
④ 塗料名やメーカー名が記載されているか
シリコン塗料やフッ素塗料となっていると要注意です。
同じシリコンでも各メーカーによって機能、価格に差があります。
業者にカタログを用意してもらうようにしましょう。
⑤ 使用する塗料の量がメーカー規定で記載されている
塗装は三回塗りが良いとか手塗が良いなどのイメージがあるかと
思いますが。塗料の機能を生かすには決められた規定塗布量で
塗装するのが大切です。平たく言うとメーカーが決めた使用する
塗料の量です。この量を無視して塗装した場合塗料の十分な
性能を発揮する事はできません。ちなみに規定塗布量は
カタログに記載されています。
まだまだ、注意点はありますがこの5つのポイントに注意して
見積をとってみてください。
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